オリンパスが「PEN Lite E-PL7」を正式発表

オリンパスが、E-PL6の後継機となるm4/3機「PEN Lite E-PL7」を正式発表しました。

「OLYMPUS PEN Lite E-PL7」発売

  • 自分撮りに最適なモニターを追究した結果、縦横比3:2の3.0型104万ドットの大型・高精細のタッチパネルと、下方向に180度回転する下開きモニターを採用。
  • モニターを下開き状態にすると、「自分撮りモード」が起動し、モニターに写る画像が自動でミラー表示に切り替わる。電動ズームレンズ装着時には、自動で広角端にズームが移動。
  • 「OM-D E-M10」と同じ3軸VCM手ぶれ補正機構を搭載。
  • 内蔵Wi-Fiと専用スマートフォンアプリ「OI.Share」を使うことでカメラとスマートフォンをワイヤレスでつなぐことが可能。
  • 新しい「ヴィンテージ」「パートカラー」を含む14種類のアートフィルター。
  • E-M5と同じ「1605万画素Live MOSセンサー」を搭載。
  • 画像処理エンジンは、E-M1と同じ「TruePic VII」を搭載。
  • E-M10の81点FAST AFと秒8コマの高速連写を搭載。
  • クラス最速の8コマ/秒の連写を実現。C-AFモードにおいても、3.7コマ/秒の連写性能を実現。
  • 発売時期は2014年9月下旬、価格はオープン。

 

オリンパスE-PL7は、下に180度開くモニタや自分撮りモードなど、自分撮りにかなり力を入れたカメラになっているようですね。液晶モニタの解像度や、連写速度、AFシステムなども大きく改善され、カメラとしての基本的な部分もE-PL6と比べるとかなりグレードアップされているようです。なお、価格はキタムラで税込み64150円となっています。