富士フイルムが「X-T1 グラファイトシルバーエディション」を正式発表

富士フイルムが、X-T1グラファイトシルバーエディションと、X-T1のファームウェアアップデートの内容について正式に発表しました。

プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-T1 グラファイトシルバー エディション」

  • ボディの質感に徹底的にこだわり、塗装・焼付けの工程を3度繰り返す多層塗装を施した。1コート目は、マグネシウム製のトップカバーにマットブラックの下地塗装。2コート目には、「薄膜多層コート技術」によるグラファイトシルバー塗装。3コート目には、クリア塗装を施した。
  • 最高速度 1/32000秒の電子シャッター搭載。
  • 「フィルムシミュレーション」に、深みのある色合いと豊かな陰影の写真表現が可能な「クラシッククローム」モードを搭載。
  •  「リアルタイム・ビューファインダー」の表示モード「ナチュラルライブビュー」を搭載。
  • 発売は平成26年11月、価格はオープン。
  • 「X-T1」のファームウエアアップデート(平成26年12月予定)。10項目に及ぶ大規模なファームウエアのアップデート(グラファイトシルバーモデルを含む)を実施予定。

 

X-T1のグラファイトシルバーエディションは、かなり凝った塗装をしているようで、写真を見る限りでは、かなり質感は高そうです。また、外装の変更に加えて、1/32000秒の高速電子シャッターや、クラシッククロームのフィルムシミュレーションモードなどの新機能も噂通り搭載されているようですね。