キヤノンの高画素機は派生モデルを含めて2機種登場する?

Canon Rumors に、キヤノンの高画素機に関する噂が掲載されています。

High Megapixel Camera to Come in Two Variants? [CR1]

  • 未知のソースから、キヤノンの高画素機を2015年の第1四半期に登場し、そして、このカメラには2種類のバリエーションがあると聞いている。2機種で何が異なるのかは言及が無かった。

    キヤノンがニコンのD800とD800Eと同じことをするとは思わない。私は2機種目の派生モデルは、60Daや20Daのような天体バージョンかもしれないと考えている。その他の可能性としては、EOS とシネマEOSバージョンということもあり得る。

    ここでは、これらのカメラが以前に言われていたような8000ドルから9000ドルの価格帯ではなく、その半分程度の価格になるようだということが強調されている。

 

信憑性の高い噂ではないようなので、話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、最近、キヤノンの高画素機の噂がとても多いので、来年のCP+あたりで何らかの動きがあることに期待したいところです。

この噂では2機種の高画素機が登場するということですが、ローパス付きモデルとローパスレスモデル、通常のEOSとシネマEOSなどのパターンが考えられますね。天体モデルに関しては、高感度にあまり強くないと予想される超高画素機なので、あまり向いていないと思われますがどうなることでしょうか。

価格は以前の噂の半分(4000-4500ドル)ということですが、この噂が事実だとすると、1D系としては安価すぎる価格で、5D系としては逆に高価なので、キヤノンの高画素機は噂の3D(?)になるのかもしれませんね。