キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS 後継機が11月に登場?

Canon Rumors に、キヤノンEF100-400mm F4.5-5.6L IS の後継機に関する噂が掲載されています。

EF 100-400 f/4.5-5.6L IS Replacement Coming in November [CR2]

  • EF100-400mm F4.5-5.6 IS の後継機が11月に登場する。登場が近付いているEF100-400mm F4.5-5.6L IS 後継機のデモ機が、実地試験のために選ばれた写真家の手に渡っていると聞いている。新型のデザインは、手前に細いフォーカリング、先端付近に太いズームリングがあり、EF70-300mm F4-5.6L IS に似ている。

    その他に述べられていた機能としては、レンズフードがある。これはフードのフィルター枠近くに格納式の開口部があるようで、偏光フィルターを容易に回転することができるかもしれない。

    このレンズに関する他の噂と同様に、割り引いて聞いておいて欲しいが、とは言うものの、この噂は多くの情報と一致している。

 

キヤノンは、CNETのインタビューで100-400mm後継機の開発を明言しているので、時期はともかくとして、新型の100-400mmが登場すること自体は間違いなさそうです。

また、以前の日経新聞の記事によると、キヤノンは今年度中(※キヤノンの会計年度は1-12月なので今年中と同義)に、10本の交換レンズを出すと述べていて、現在6本がリリースされているので、今年中にまだ新しい交換レンズの発表が期待できそうですね。

以前に画像がリークした11-24mm F4L と、今回噂になっているEF100-400mm F4.5-5.6L後継機の登場に期待したいところです。

[追記] フードの部分の訳が間違っていましたので修正しました。正しくはフード格納式ではなく、フードに開口部が設置されているです。