・Sigma 150-600mm Sport sample images
- これらのサンプルはシグマ150-600mm Sports で撮影されたものだ。特に注釈がない限りは、フルサイズ機のキヤノンEOS 5D Mark III に装着している。全ての画像は撮って出しのJPEGで、Flickrから(縮小していない)オリジナルのサイズをダウンロードすることができる。
シグマの150-600mm Sports は、メーカー純正の超望遠と比べると比較的安価なレンズですが、遠景もよく解像していて、この価格帯の超望遠レンズとしては立派な性能という印象です。
開放時の周辺光量落ちが少し目立ちますが、F8まで絞ればだいぶ改善するようです。ボケは周辺部で玉ボケの口径食が若干気になりますが、後ボケは滑らかでズームとしてはなかなか綺麗ですね。
山川
150-600mm Sports は買ってそのままで使うと実力の半分も出ていない気がします。
USBドック使って自分のボディに合わせて調整して初めて真価を発揮しますね。
7D2もそうでしたが、買ってそのまま使うとパッとしないけど、自分の撮影スタイルに合わせてカスタムすると途端に鞘から抜いた刀の様になるところを見ると、最近は持ち主に合わせてがトレンドなのかもしれません。
工場出荷時に全て設定すべきという意見もありますが、7D2のカタログが複数作られた様に、動体は被写体で撮り方が変わるのを、ボディやレンズがサポートする幅が増えたとも考えられます。
これはこれで今の時代に沿ってアリなんじゃないでしょうか。
あき
300mmまでなら、APO100-300 F4 の方が上という印象です。
hui
展望台のガラス窓ごしの様なモヤッと感が気になります。
テクノ
フルサイズで青空写した時に周辺光量落ちが激しくてすぐに売りました。
最近レンズがんばっているのになぜそこで妥協してしまったのか・・・
だったら最初から、DC用として売ればもっと軽くできてコンテンポラリーも出さないで、よかったはず。600mm側もタムより画質がいいのに・・・
55mmF3.5
きっと周辺光量落ちを減らそうとしたらさらにデカくなっていたんでしょう。周辺光量落ちは味があって好きですけどね。後からどうにでもなるし。
それより後から加工でどうにもならないシャープさを優先してくれたことに感謝。ズームの600mmでこの解像感はスゴイことだと思います。
最近のシグマは徹底して追求するところと、割り切りの選択に思い切りの良さがあっていいですね!!
RX
ボディ側にレンズ補正機能があるならやったほうがいいかも。
タムロンのズームレンズをアダプター介してα7につけて撮った画像が妙にもやもやしてて首かしげてたんだけど、その後レンズ補正でがっつり追い込んだらそれなりの描写になった。70枚ぐらい撮ってへとへとになったけどやるまえとやった後じゃ雲泥の差だった。シグマのレンズも同じだと思う。
安曇野朝霧
山川さんがコメントされていましたが、USBドックでの調整で、手振れ防止、オートフォーカスの速さともに機能が向上しました。
7D2で使用していますが、センサーがAPS-Cということもあり、周辺光量落ちはありません。CANON EF400mm F4 DO IS USMと150-600mm Sportsを使用していますが、最近は150-600mm Sportsの使用がほとんどです。撮影結果が、ほとんど変わらない程度だと思うからです。野鳥撮影が主ですが、被写体を見つけてから600㎜で撮影するのに、ズームはとても重宝します。
CANON EF400mm F4 DO IS USMは手持ちで撮影していましたが、150-600mm Sportsは重いので、一脚(マンフロットMVM500A)を使用し撮影しています。
今朝、-4℃で撮影をしましたが、ズームが重くなり力が入ります。
てばまる
150-600mm Sports。鳥撮影用に欲しいレンズのひとつですが、未だにペンタ用のアナウンスがないのがもどかしい。いよいよシグマもペンタを切り捨てるのか?
財布に優しい価格でそこそこの解像度のある600㎜を買えるのですから素晴らしいですね。純正メーカーも見習ってほしいものです。