有機センサーには消費電力や発熱の問題がある?

Fuji Rumors に、富士フイルムとパナソニックが共同開発をしている有機センサーの問題に関する噂が掲載されています。

ORGANIC SENSOR: The Problem? Too much battery drain and too much heat being generated

  • 富士フイルムは有機センサーの開発を公式に発表しており、プレスリリースには、パナソニックと共同で業界最高のダイナミックレンジを実現する有機センサーを開発していると記載されている。しかし、現在の状況はどうなのだろう? 2人の新規のソースによると、有機センサーには次の問題がある。

    (新規ソース1) バッテリーの消費が多すぎる&適切な画像処理エンジンを探す問題
    (新規ソース2) 発熱が多すぎる

    これらの問題がX-Pro2が遅れている理由なのだろうか? X-Pro2に有機センサーが採用されるという信頼できる情報はまだない。匿名のソースから有機センサーを示唆する情報を受け取っているが、詳細を公開する前に信頼できるソースからの意見を聞きたい。

 

信憑性の低い情報のようなので話半分程度に聞いておいた方がよさそうですが、もし、噂が事実だとすると、期待の有機センサーもいいことばかりではなさそうですね。

X-Pro2 には、高画素化された有機センサーではないX-Transセンサーが採用されるという噂もあるので、有機センサーにはあまり期待しすぎない方がいいかもしれませんが、富士フイルム広報のFuji Guysが「X-Pro2は待つだけの価値のある製品になる」と述べていたので、かなりの進化は期待できそうです。