シグマの新しい交換レンズに関する噂のまとめが掲載

Sigma Rumors に、シグマから今後登場する交換レンズに関する噂のまとめが掲載されています。

・List of Rumored Sigma Lenses, and More (※元記事は削除されています)

  • シグマから次に登場する可能性のある新製品についておさらいしよう。これらは確実な情報と思わないで欲しい。シグマはCESには出展しないが、これはシグマが1月に何も発表しないということではない。いずれにしても、CP+がすぐに追って開催される。

  • 噂されているレンズ(太字は近日中に登場するかもしれないレンズ)
    - 24mm F1.4 DG(F1.8の広角単焦点の可能性も排除しないが、その噂は無い)
    - 85mm F1.4 DG(近日中には登場しないと考えている)
    - 135mm F1.8 またはF2 DG(上手く行けば準備が整っている)
    - 12-24mm F2.8 DC(または、これと似たようなスペックのレンズ)
    - 14-24mm F4 DG OS(理に適ったスペックだが、最初の価格を含む噂は疑わしい)
    - 16-20mm F2 DG(スーム域が非常に短く、疑わしい)
    - 24-70mm F2 DG(忘れた方がいい)
    - 300-600mm DG OS (F値一定、多分近日中には登場しない)
    - DNレンズ群(ズームと25mm F1.4のような大口径単焦点? α7シリーズ用は当分の間登場しないが、富士Xシリーズ用は登場するかもしれない)

  • その他の登場の可能性があるレンズ
    - 15-30mm F2.8 DG OS(タムロン15-30mm F2.8 VCの対抗機で、ヒットすると思う)
    - 17-55mm F2.8 DC OS(特許が存在する)
    - 24-70mm F2.8 DG OS(現行のEXはアップデートが必要)
    - 50-150mm F2.8 DC OS(アップデートするべきユニークなレンズ)
    - 70-200mm F2.8 DG OS(EXバージョンのアップデートが必要)
    - 70-300mm F4.5-5.6 DG OS(シグマの70-300mmは古くなってきている)
    - マクロレンズ

Artシリーズの24mm F1.4 は以前から噂されていますが、50mm F1.4 Art や35mm F1.4 Art の出来を考えると、この24mm F1.4 Art の登場も非常に楽しみですね。85mm F1.4 は今回の噂ではかなりトーンダウンしているようですが、135mm F1.8(F2)の方は登場しそうな雰囲気です。

あと、24-70mm F2 は、シグマの山木社長がカメラ雑誌のインタビューで「(24-70mm F2について)そんなこと一言も言ってません」と述べているので、このレンズは期待しない方がよさそうです。 

[追記] 17-55mm F2.8に「DG」と記載していましたが、正しくは「DC」です。