オリンパスが大口径の超望遠レンズを準備中?

43rumorsで、スウェーデンのサイトに掲載されたオリンパスのインタビューが紹介されています。

Olympus says they are considering to make a "super bright telephoto lens" and other super fast lenses.

  • スウェーデンの雑誌Fotosidanがオリンパスイメージングのジェネラル・マネージャーであるカタオカセツヤ氏にインタビューを行っている。そして、オリンパスの将来の製品に関するいくつかの話がされている。
  • 現在、オリンパスは大口径超望遠レンズか、それよりも若干暗い超望遠ズームを開発するかどうか検討している。
  • PROシリーズのレンズが十分揃えば、超大口径レンズのような、もう少し特殊なレンズや並外れたレンズを開発する必要があるかもしれない。
  • ティルト・シフトレンズは登場しない。
  • 新しい天体写真機能のためのISのアップデート作業を行っている。

 

オリンパスは、F1.0やF1.2クラスの非常に明るい広角レンズの特許を出願しているので、それらのレンズが製品化されるものと予想されていましたが、どうやら大口径望遠レンズが先に登場しそうな雰囲気ですね。m4/3用の本格的な望遠レンズの要望はかなり多いようなので、本当に製品化されればユーザーに大歓迎されそうです。

[追記] 元記事の「super bright telephoto lens(超大口径望遠レンズ)」が「bright super telephoto lens(大口径超望遠レンズ)」に修正されていますので、こちらの記事もあわせて修正しました。