DSLRMagazineとDeviantartに、ソニーFE28mm F2 のインプレ・レビューが掲載されています。
- RAWでは周辺光量落ちと歪曲が顕著だが、JPEGでは非常によく補正されている
- AFは比較的速く信頼できる。
- フレア耐性は並外れている。
- 中央の解像力は高い。周辺部もOKだ。
- 周辺光量落ちと歪曲が自動補正に大きく依存していても、全体的に価格の割にとても良いレンズだ。
- FE28mm F2の造りは、総金属製で素晴らしい。
- 最短・開放での解像力は許容範囲内だが、SEL50mm F1.8 ほどシャープではない。
- 中央の解像力はF3.2までは顕著に改善するが、それ以上絞っても大きくは変わらない。
- 開放では色収差がかなり強く、F4で完全に解消する。
- 最短でのボケはスムーズだが、遠距離ではボケはそれほど素晴らしくはなく、特に開放では背景に色収差が目立つ。
DSLRmagazineのサンプルでは、このレンズはあまりカリカリではなく、開放付近では雰囲気のある描写という印象です。「自動補正に大きく依存」という記述が少し気になるところですが、価格を考えるとなかなか良さそうなレンズですね。
カフェでのテーブルフォトに使いたいので早く発売して欲しいです。
今はツァイスの55mmを使っていますが、狭いお店だと使いにくくて・・・。
価格も手ごろな感じなので売れるでしょうね^ ^
ある程度デジタル補正かけるのを前提に設計するのは仕方ないと思います。
実勢価格がいくらくらいになるか、楽しみです。
撒き餌価格でお願いしたい。 F2じゃ無理か。
ぜひとも21mmや16mmのコンバーターとの組み合わせも知りたいですね。
3つ全部揃えてもお手頃な価格に収まるでしょうし、室内から自然までより楽しく撮影できるようになると思います。
ミラーレス機のレンズの多くはソフトウェア補正を前提に小型化してますから、
フルサイズ用ならなおさらという気はします。
この点が気になる人は素直にレフ機を使うべきかもしれません。
確かに色収差は大きそうですね。しかし全体的な絵作りは好印象です。
55mmとこのレンズでたいていのものは撮れそうなので、貧乏人にも手が出せるお手頃価格を期待します。(カーテンのノイズはセンサーのせいなんでしょうか?)
フルサイズ用レンズなので小さく軽くできない、しかしせっかくのミラーレスの強みを生かしたい。そうするとデジタル補正を使わざるを得ないのはしょうがないと思います。
むしろこういった割り切ったレンズを低価格でもっと用意してもいいような気もします。
1.8/50より若干短いのですね。
基本広角ズームと高倍率の2本使いですが、一本明るい単焦点を持っておくのにも良さそうです。
APSCのE16/2.8と比較しても
補正効果の得やすいレンズのようで良いようですね
16/2.8のようにコンバーターありきではなく
コンバーター部が太くなるのは残念ですが
FE28/2としての独立使用が使い易そうです
特徴である最短撮影距離と逆光耐性の高さは受け継がれて
いるようで
この先、ワイコン・フィッシュアイの一体設計効果も期待できます。
手軽で安価に超広角を味わえるコンセプトが引き継がれて
いるようですね
最終的な絵が問題なければ補整過程は気にしません。
ツァイスの冠がないだけで良好で安価なレンズが出るのは大歓迎。この調子でFE35mm F2とかFE50mm F2みたいなレンズも出してくれるとありがたいですね。
管理人さんは「自動補正に大きく依存」という点を少し気にされている様ですが、私は自動補正に頼る方向性には大いに賛成です。
自動補正で直せる収差はある程度は放っておいて(自動補正に任せて)、その他の収差を小さくして、結果的に安価で良く写るレンズにしてくれるのはユーザーにとってはありがたいことです。
ニコンFやキヤノンEFなどのフィルムで使われる可能性のあるレンズでは使えない手法ですが、せっかくデジタル専用のEマウントなのですから、自動補正は大いに使うべきだと思います。
しかし28mmでF2も必要ないのになぁ。それよりF2.8か3.5で良いからもう少しコンパクトにして欲しかったな。
35mmのゾナーは逆にF2にして欲しかった。
ソニーさんの考えるレンズラインナップと私が欲するそれが違っているってのは結構大きな問題に思えるんですが、フルサイズミラーレスは、必殺、オールドレンズで補おう!という技が使えてしまうので困ったもんです。
(勿論単純に補えるわけはなくてオールドレンズはオールドレンズの味わいという別ジャンルの楽しみ方になるんですけどね汗)
フルサイズ導入の際はsel55f18zと一緒に購入したくなるレンズですね。
コスパの良いレンズは大歓迎です。
それにこの明るさなら多くの場面での使用出来るでしょう。
絞ったときに歪曲収差補正を掛けてもこの程度解像しているのであれば、元は結構それなりに解像していそうな雰囲気ですね。
開放の周辺はかなり甘いめみたいですが、絞りの効果で遊べるという意味ではそんなに悪くもない気がします。
暗いところでの風景用としては若干使い辛いですが、その分お安いレンズであればちょっと欲しいかなー。
出来れば16-35F4が欲しいんですが、周辺の甘さを活かした使い分けが出来れば美味しそうですよね(>_<)゛゛゛。
しかしアウトフォーカス部に出る色収差(?)が青というのは珍しいですね~。
緑のは個人的に物凄く合わないんですが、これはクールで格好良いと言えば格好良い。
レンズ本体は思ったよりα7に似合わなく感じるのですが、面白い描写のレンズとして注目を集めるかも?
値段の割に写りが良くて、魅力的な1本ですね。
買いやすい価格のF2単焦点を増やして欲しいです。
デジタル補正前提で、補正できない収差を小さくする方針も賛成です。
デジタル補正による画質低下はピクセルサイズに比例します。
画素数が多いほど、写真全体での影響は小さくなりますから、
画素数が増やしやすいフルサイズに向いた方法でしょう。
噂の5000万画素が登場したらメリットが増しますね。
5000万画素で撮影して2000万画素に縮小したら、
デジタル補正の影響はほとんど気にならなくなるのでは。
FEマウントを選ばない大きな理由がレンズ選択肢の少なさですからね。
ニコンF1.8シリーズの様にソニーF2シリーズで各焦点域を実売10万以下のレンズで埋めてくれればα7本体も購入選択肢に入ってくると思います。
ななっしゅさん
あとはF2かF1.8の望遠の単焦点が揃えばいよいよでしょうか。
それとFEマウントと仰る方がたまにいらっしゃいますが、FEマウントというのは存在しません。
あるのはEマウントとAPS-C用のEマウントレンズ、それとフルサイズ用のFEレンズです。
Eマウントのフルサイズ機を導入する事を “FEマウントを導入する” 、と表現する方もいますが、この表現は誤解を招くことも多いです。某掲示板ではEマウントがフルサイズ用とAPS-C用の2種類存在すると勘違いされている方がたまに見受けられます。
細かい話ですがご配慮頂けるとありがたいです。
>TY さん
>…それよりF2.8か3.5で良いからもう少しコンパクトにして欲しかったな。
>ななっしゅ さん
>…FEマウントを選ばない大きな理由がレンズ選択肢の少なさですからね。
せっかくのミラーレスフルサイズなのだから、大きな凹レンズの前玉の必要無い広角レンズが作れるので、ここは軽量コンパクトな広角レンズを出してミラーレスの良さを見せてほしいところなんですが…。
EVFファインダーは解放値が暗くても、被写体が暗くても光学ファインダーのようにモロに影響されないのですし。
どうも、SONYはブランド物のレンズがお好きで、SONYブランドもそれに合わせるような方向に持って行こうとしているのではないかと思えるのですが?
ここ(FEマウント)は、タムロン、SIGMAのようなレンズ専業?メーカの付入る隙間がありそうに思えるのですが…。
どうなんでしょう?
台数がでないと無理なのでしょうか?
ニワトリが先か卵が先か…?
このレンズがf2に設計されたのは、ウルトラワイドコンバーターやフィッシュアイコンバーターなどのレンズをつけたときに一定の明るさになるようにしているのではないでしょうか。このレンズは単品だけの魅力じゃないですよね。
APS-C機のユーザーから見ればこれで16-20-24-28-30ー35-50と単焦点がそろうことになり(価格はいろいろですが)けっこうレンズの選択肢が増えてきたなぁという感じです。価格的に28が無印レンズでよかった。
NEX-5Tにつければ換算42mmですか、FEの55mmがやや望遠よりなので
望遠寄りの標準レンズと広角寄りの標準レンズ2本で撮り歩くのも楽しそうです。交換すれば28mmと換算82.5mmになりますしね。
こういった安価で良い単が出てくると、どんどんFEマウントが盛り上がると思います。
スナップに、付けっぱなしでいけそうなレンズですね。