キヤノンがEF28-300mm F3.5-5.6L IS の後継機を開発中?

Canon Rumors に、キヤノンの新しい高倍率ズームに関する噂が掲載されています。

New Superzoom Development? [CR1]

  • 未知のソースが、キヤノンがEF28-300mm F3.5-5.6L IS を置き換えるための高倍率ズームを積極的に開発していると教えてくれた。EF28-300mm F3.5-5.6L IS はめったに話題にのぼらないレンズで、私もこのレンズを、実際にいつ目にしたのか思い出せない。このレンズは非常に大きく、価格は2500ドル前後だ。
  • 全てのこのようなレンズの目標は、大幅な軽量化と広角化(たぶん24mmへの)だと聞いている。DOレンズを使えば間違いなく軽量化できるが、極めて高価になるだろう。私は機材のレンタル会社を経営しているが、EF28-300mm F3.5-5.6L IS は在庫しておらず、この4年間で1-2回のリクエストしか受けていない。

 

キヤノンのEF28-300mm F3.5-5.6L IS は、かなり設計が古くなっているので、そろそろリニューアルして欲しいところですね。

ニコンやタムロンは実売10万円以下の手頃な価格で、結構性能の良いフルサイズ用の高倍率ズームをラインナップしているので、キヤノンも同じような路線のズームになるのか、それとも現行機の価格帯でより高性能な高倍率ズームに仕上げるのか興味深いところです。