・Additional info and US/Canada pricing for the Fuji X-T10 camera and XF 90mm f/2 R LM WR lens
- 富士フイルムX-T10とXF90mm F2 に関する、北米とカナダの価格を含む、いくつかの追加情報を受け取った。
- X-T10
- AFシステムは77点、ゾーン&ワイド/トラッキングモード
- オートスイッチモード(カメラが自動的にベストの設定を選択する)
- 上面と底面のプレートは軽量なマグネシウムダイキャスト
- 11種類のフィルムシミュレーション
- 録画中のマニュアルフォーカスが可能
- EXR II プロセッサ
- 発売は6月
- カナダの価格:899.99ドル(16-50mm付きで999.99ドル、18-55mm付きで1249.99ドル)
- 北米の価格:799.95ドル(16-50mm付きで899.99ドル、18-55mm付きで1099.95ドル) - XF90mm F2 R LM WR
- 7ヶ所のシーリング防塵防滴
- ゴーストとフレアを抑えるナノGIコーティング
- 最短撮影距離は24インチ
- 絞り羽根は7枚
- 性能が改善された新型のクアッドリニアモーター
- AFは0.14秒
- 正式発表は5月18日(月曜日)
- 発売は7月
- 北米の価格: 949.95ドル
- カナダの価格: 1099.99ドル
X-T10の上面にある「Auto」のレバーは、全自動モードへの切り替えスイッチのようですね。キットレンズは、これまでにXC16-50mmとXF18-55mmの両方の情報がありましたが、少なくとも北米とカナダではこの両方のキットが用意されるようです。
あと、XF90mm F2 は、最短撮影距離が24インチ(約61センチ)で結構寄れるので、使い勝手がよさそうですね。
ドナドナ計画中
フィルム シミュレーション 11 種ということは X-T1 と一緒ですね。初値最安が ¥85,000 台なら買うと思います。
ジェイコプスラダー
90mmかなり寄れますね。
防塵防滴でテレマクロ的に使える換算135mm、万能ではないけれど使ってみたくなるスペックです。
APS-Cでこのサイズ、この価格で出てきたということは、
SONYツァイスのゾナー135/1.8
或いは
コシナツアイスのアポゾナー135/2
のような恐ろしいまでの解像力と美しいボケを期待してしまいますねー。
後に控える120mmマクロが本命ですが、1kgサイズで持ち出しに覚悟が要りそうなので、サンプルを見て買ってしまいそうです。
hiro
90mmF2の性能が魅力的なだけにボディー内手振れ補正機も出してほしいです。
TokoToko
8万円台ならX-E2の価格は新品、中古ともに下がるだろうな。
申し訳ないけど中古市場の充実もXマウントの未来には大切な気がします。
使えばFUJIの画質の良さは間違いなくわかって貰えると思いますからね。
ぽんず
換算135mmとなると手振れが気になってくる焦点距離ですね。
富士は単焦点ユーザーが多いだろうから最終的にボディ内手振れ補正機能の搭載が求められるんじゃあないでしょうか。
Xシリーズは高感度でのカラーノイズが少ないですが、画質の劣化ははっきりとでます。どんなにシャープなレンズもノイズリダクションで塗り潰されれば台無しですから、良いレンズを使うならば尚更高感度には頼りたくはないものです。
inch
マクロで出してくれたらなぁ。
シュワシュワ
T10は当初廉価版と言われていましたが、AFやプロセッサもT1と同等のようですね。
違いは堅牢性や操作感にあって、中身は同じということならかなりお得な機体ではないでしょうか。
早く実際に触って感触を確かめたいですね。
とおりすがり
前の予想価格の96,000円は北米価格をそのまま邦貨に変換しただけっぽいですね。
実際の価格は8万円台くらいになるんじゃないでしょうか?
AFがT1同等なら欲しいですね。
ずんや
中古市場の充実はメーカーが絡む話ではないでしょうし、そもそも関係ないと思います。そこに頼った時点でそのメーカーは終わりです。
実直に良いと思える製品を出し続ける事が、未来を作るのではないでしょうか。あんなに高いツァイスのレンズが支持されているのも、安易にお手軽な道へ行かなかったからこその結果ではないでしょうか。
高級路線を突っ走る事だけが正解ではないですが、少なくとも今のフジの方向性はなかなか素晴らしいと思います。