富士フイルムがX-T1のAF性能を一新する新ファームウェアを発表

富士フイルムが、X-T1のAF性能と操作性を改善する新ファームウェアを正式に発表しました。

「FUJIFILM X-T1」の最新ファームウエアを公開

  • 富士フイルムは、「X-T1」の性能を大幅に向上させる最新ファームウエアを、平成27年6月下旬より無償提供。本ファームウエアに更新することで、AF性能を一新する「新AFシステム」の搭載と、操作性のさらなる向上が可能。
  • 「新AFシステム」では、従来の高速かつ高精度な「シングルポイント」に加え、全77点のAFエリアを用いて、動いている被写体の決定的瞬間を捉える「ゾーン」、「ワイド/トラッキング」を新搭載。動体撮影性能が大幅に進化。
  • 「シングルポイント」では、フォーカスエリア内をさらに分割し、被写体までの距離を正確に測ることで、より高精度なピント合わせが可能に。
  • 像面位相差AFの明るさ追従範囲が従来の2.5EVから0.5EVまで拡大。
  • 人間の瞳を自動で検出し、ピントを合わせる「瞳AF」を搭載。
  • 被写体との距離に応じて自動でマクロモードに切り替わる「オートマクロ」を搭載。近接撮影時に、その都度「マクロボタン」を押す必要がなくなった。
  • アルゴリズムの最適化により、動画撮影中のAFがより自然でスムーズに。
  • シャッタースピードダイヤルのタイム撮影(T)時は、コマンドダイヤルを操作することで、シャッタースピードを30秒~2秒の範囲で設定可能だったが、今回、30秒~1/32000秒(シャッター方式「メカニカル+電子」設定時)までの全域で設定可能に。
  • マニュアル露出かつISO感度オート時に、露出補正ダイヤルによる露出補正が可能に。
  • 「画面のカスタマイズ」で選択できる「フレーミングガイド」の線を細くすることで、被写体の視認性を向上。
  • 「マナーモード」メニュー上の名称を「電子音&フラッシュOFF」に変更。

 

海外で噂されていたX-T1の新ファームですが、噂通り、X-T1のAF機能・性能を大幅に改善するもののようです。AFの改善項目は多岐にわたっていて、これで、X-T1のAFに関するユーザーの不満はかなり解消しそうですね。

2015年5月11日 | コメント(33)

コメント(33)

これは良さそうですね~。
X-E1ユーザとしては機能に差がつきすぎて辛いですが(笑)。

普段、AFは余り使わないのですが、ファームウエアで「瞳AF」まで出来るとは驚きです! そこで更なるお願いですが、MF派のために、ファインダー内ででの更なるフォーカスエリアの拡大をお願いできないでしょうか?

https://www.youtube.com/watch?v=ZaoIZXA5RMM
なかなか期待できそうです。

めちゃくちゃ期待しています

私がフジのシステムにしてからの、初めてのファームウェアの大きな更新ですので、待ってました、です。
特にAF面の改善は楽しみです。

紹介動画拝見しました。
先週56mmを手放したことを後悔するようなFW内容ですね。
56mm買い戻すばかりか、さらに追加でレンズ購入しそうです。
夏のボーナスがそのまま富士フィルムに流れそうです。

X-T1にこれだけ手を入れてきたということは、X-T10は案外安くなるかもしれませんね。

今後上位機(もしくはエントリー機も含めて)はセレクターからマクロの表示が無くなるんですかね。
なんかちょっと寂しい気もしますが(笑)
まあ、あれはオートでやってくれた方が便利です。

AFが充実してきましたね。

ついでにMF時もバージョンアップして欲しいです。
2画面設定の際に拡大率を変更できれば嬉しいです。

毎回フジやオリはファームアップによる性能向上を丁寧にしてきますね。
こういった機種は安心して長く使えそうです。
ソニーも不具合の修正だけでなく性能向上の努力をもう少しして欲しいです。

これでAFはニコキャノ並みになったんですかね?
X-E2のFW-UPもお願いします。

同じくX-E2のファームアップがあるのかが気になりますね
E2が無いとすると廉価版機種のT10も新AF対応しなそうな…T10待ちなので気になる所です。

ようやく他社同クラス機種と並べられるようになったといった感じでしょうか。
ファームアップで後々改善できるといっても最初についた印象はとても大事で、その後いくら良くなったとしても敬遠されかねないので、フラッグシップ的機種なら尚さら煮詰めてから出してほしいものです。
ただファームアップしてくれるだけ有り難いですね。

カメラってこんなに余裕をもって作ってあるのですか?
どこまで進化していくのでしょう。
できれば製品化する前に、このくらいはやってほしかったです。

PCみたいにCPUやGPUを換装、もしくはオーバークロックすれば一層AFスピードが早くなりそうなものですが・・・

だが、懸念すべきは、電池の持ちが一層悪くなりそうですね。
現状、半日撮影でも、予備携行は必須です。

一度購入しましたが、AFが弱く手放した経緯があります。
AF以外はとても良かったので、再び購入してみようかと思ったりもしますが、
ファームウェアで改善してくれるフジの姿勢には好感が持てる反面、
発売と同時に出来たのでは?と思うと複雑です。

待ちに待ったと言うか漸くと言うかXシリーズ最大のウイークポイントだったAFの強化ですね。これでAFが合わない時のイライラが解消されますね!

ファームアップするということは、まだまだ改善する余地が残っていたということですね

今はまだニコンやキャノンに追い付け、追い越せという姿勢でやっているから、どんどんファームアップしているのでしょうけど、富士フイルムのカメラがレベルアップして追い付いた場合、ファームアップしてくれるんでしょうか
その頃には新機能は新しいカメラで、となってしまうのが気になっています

AF-C中のシャッターボタン半押しでAF解除されないようにならないかなぁ。
それと、十字ボタンのファンクションとフォーカス移動の共存ができたら最高です。例えば前面のFnボタンで機能切り替えるとか。期待してます。

富士は技術の蓄積がまだ少なく、X-T1にはファームアップで機能強化する程の余裕が残っていたんですね。恐らく。

X-E2よりもT1のほうがハードウェアに余裕を持って作られているんですかね?あるいは単なる差別化なのか?いずれにせよ、操作性と機能の差が大きくなって2機種を同時に持ち出す時に色々な意味で迷いそう。

T1は80周年記念モデルなので、初めからシステムに冗長性?をもたせて、後々のファームアップに耐えられるように作ってあるような記事をどこかで読んだように記憶しています。
もっと上へ行けるのでしょうか?

このファームアップの水準まで煮詰めてたら発売時期も今ぐらいまで後ろ倒しになるのが自然なのでは。購入後も進化する機種としてポジティブに僕はとらえます(笑)

出し惜しみなく機能提供してくれるフジの姿勢はリスペクトです。

これはAFの演算方法を一カ所集中から数カ所に分割するように変更することで、結果的に早くなるというものかもしれませんね

皆様の反応と同じくなぜ今頃というのが正直な感想です。
ハード的なスペックアップがあったわけではないので、可能性としては発売当初からできることかと思います。
単に開発に時間がかかったのか、はたまた何か、例えばバッテリー消費のようなものをトレードオフしているのか。
とはいえ、課題が改善されたのは確かなようですし、きちんとファームアップする姿勢は素晴らしいですね。
高画素化されるであろうX-Transと今回の技術が相まって、X-PRO2から始まるであろうXシリーズの次世代が楽しみになってきました。

カメラがデジタル全盛になって新機能を得るには新機種を購入していくような姿勢が当たり前になっている昨今では、素晴らしいメーカーの対応だと思います。
一台のカメラを大事に使っていけるというのはユーザーとしては嬉しい限りです。こういうことの積み重ねでユーザーを獲得できる事が浸透し、他のメーカーも追随していただきたいですね。

AFの進化は大歓迎ですが、ちゃんと富士純正の現像ソフトを出して欲しい。

製品出す前に煮詰めて欲しかったという気持ちもわかりますが、X-T1が発売されたのは1年以上も前なのだからソフトウェアの熟成を待っていたらいつまでたっても製品化なんてできないでしょう。。
それよりもファームウェアのバージョンアップで着実に改善していく姿勢を肯定的にとらえたほうがメーカーにとっても消費者にとっても有益なのでは、と思います。

ファームアップ出来るなら最初からこの状態で発売すれば、という意見がある事に驚いてます。ソフトウェアはアルゴリズムの見直しや無駄を削ぎ落とす事で高速に処理できるようになります。一通り書いた文章を時間をかけて推敲すればさらに良くなるのと同じで、より良くなった文章に対して「最初からそう書けば良いのに」とは言わないですよね。
時間をかけて継続して開発してくれるのは嬉しいですね。どんどん改良していって欲しいです。

AFアルゴリズム改良やオートマクロは、
X100Tにも適用してほしいですね。

後からファームアップで、これだけの事ができるのなら、他の各社も、ファームアップにも力を入れていただきたいものですね。
あれだけ高価なデジカメが、新機種が出たら使い捨て状態になるのは、はっきり言ってオカシイですもんね。
どんな業界でも、アフターフォローが杜撰なメーカーは生き残れないですからね。
ニコン一桁機、キャノンEOS1シリーズ、ソニーα9ナンバー機には、せめてこれくらいのアフターフォローを頻繁に願いたいものです。

 AFのゾーン、ワイド、トラッキングなどの動体撮影はハード面での仕様とばかり思っていましたが、これほどの機能がファームアップで可能になるなんて考えてもみなかっただけに驚きです。
 それにマクロも操作無しでオート撮影が可能とは嬉しい進化です。
 今回のファームウエアは進化が盛りだくさんで、これって次期機種X-T2として発表してもいいくらいの内容ですね。 

一応、私は今回の富士フイルムのファームアップの姿勢を否定しているつもりはありません。
寧ろこれから先、他社が同クラス機種を進化させた次期モデルを次々発売していくであろう中、富士フイルムがこのX-T1という機種を可能な限りファームアップでサポートし続けてくれるのなら、私は富士フイルムの姿勢はとても素晴らしく大絶賛されるべきものだと思います。
つまり、これから数年のX-T1に対する富士フイルムの対応を見てからでないと、手放しに富士フイルムを賞賛することはできないと思ったのです。
今回のファームアップ内容はX-T1発売当時には他社では難しくないことだと私は認識していて、富士フイルムは後発でノウハウが足りてなかったとしても頑張ってほしいという私なりのエールです。

すりらんかさん。
富士のセミナーでフィルムシミュレーションに自信を持っていてそれで撮って頂きたいと営業の人が言ってましたので純正RAW現像ソフトは作らないと思いますよ。


コメントする

※コメントは承認後に表示されます。初めてコメントされる方はこちらをご一読下さい。
※同じ記事にハンドルを変更しながら投稿された場合は、コメントを削除します。
※記事の内容を無視したコメント、煽り・いやみ・皮肉・感情的なコメントは承認いたしません。

スポンサーリンク

月別アーカイブ

2018年
1月 2月 3月 
2017年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2016年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2015年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2014年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2013年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2012年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2011年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2010年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2009年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 
2008年
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2018年3月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このブログ記事について

このページは、2015年5月11日 に公開されたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「キヤノンがEF50mm F1.8 STM を正式発表」です。

次のブログ記事は「オリンパスの新製品(E-M5II Limited Edition、7-14 F2.8 PRO、8mm F1.8 Fisheye PRO)の詳細」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

デジカメinfo topに戻る