・(SR2) Strangest A7rII rumor so far: Two "testers" said it has curved Full Frame sensor.
- 2人の異なる新しいソース達から非常に奇妙な噂を聞いた。この2人のソース達は、ソニーα7R II の公式のテスターに会っており、そして、このカメラは曲面型センサーを採用した最初のソニーのフルサイズカメラになるだろうという非公式な話を聞いている。もし、この噂が事実であれば、大変な驚きだ。
これまでに、このような曲面型フルサイズセンサーの特許は、レンズ固定式のRX用のものしか見つかっていない。このようなカメラで現行のFEレンズ群が動作するかどうかも分からないし、もし、動作するなら、ソニーがどうやってその問題を解決したのかも分からない。
ソースのうちの1人は、曲面型フルサイズセンサーは、全てのサードパーティー製レンズと現行のFEレンズ群で周辺部のシャープネスの改善が可能だと述べている。
信憑性の低い情報なので、話半分以下で聞いておいた方がよさそうです。普通に考えれば、曲面型のセンサーで現行のEマウントレンズ群を使うのは不可能なので、この噂はネタの可能性が高いと思いますが、ひょっとすると、何かこの問題を解決するような画期的な方法があるのでしょうか。
曲面型センサーの採用はともかくとして、ソニーの新製品の6月発表の噂の的中に期待したいところです。
keroro
これは驚き、いきなりフルサイズですか。
曲率をレンズごとに変えるような仕組みも組み込んだのでしょうか。
興味深いですね!
みの
7R2に曲面センサーが搭載されて、画質は素晴らしいが、現行のFEレンズは使えませんとか、嫌だなー
5軸補正と電子先幕が付いてればとりあえず買いなので
飛び道具は勘弁です^^
案山子
リレーレンズがボディー側に組み込まれているとか?
iras
あり得ないですね。妄想でしょう。
像面が平坦な既存レンズが使えるような工夫ができるなら、
像面が湾曲しているレンズを既存の平面センサーで使えるような工夫ができるはず。
意味無いですね(笑
中野
これは流石に無いでしょう、
仮に解決策があったとしてもそうまでして使う意味が無い
梅ちゃん
現行レンズは平面センサー用だから曲面センサーでは結像しないっしょ*_*;。RX1の後継機用の話だと思うけどな、それなら「フルサイズ」センサーだったとしても間違いじゃないし。
しら
発売と同時に買うつもりでしたが、この噂が本当だとしたら二の足を踏んでしまいますね。
オニヤンマ
補正しきれない収差を除去する程度なら?(フリンジも出にくくなる?)
現在のレンズでも、中心部と周辺部のピントがピッタリ平面に並んでいるわけではないのでは?
この噂が本当だとすればという前提付きですが、「非平面受光素子」くらいの微妙な湾曲のような気がします。
新型のFE28mm F2も、α7RIIで撮影すると、周辺までバッチリだったりして、、、???
先行する35mmや55mmで周辺が悪化すると元も子もないけど。
ななしさん
あり得ないでしょう。仮に何らかの技術で曲面センサを利用可能にしても、今のFEレンズ群を使うならなんのメリットもないですから。
曲面センサは像面収差の補正を簡略化することでレンズを小型軽量化できる、または収差補正で無理しない分高画質化できるというのが最大のメリットなので、わざわざFEマウント機に採用するメリットがない。
別途噂がある、曲面センサを採用したRX1後継のテスト機と混同してるだけじゃないですか?
PAR
過去の情報と整合性がないのでにわかには信じがたいですが、電子補正などで対応可能ということでしょうか。
(よくよく考えれば、そもそもレンズから投影される映像は、結像面が、平面より、曲面(凹面)の方が、もともと歪みがすくないので、最終的に映像をフラットにする補正さえ施せば、総じて全てのレンズで画質が向上するという理屈はあるような気がします。間違ってたらごめんなさい。)
あと、フルサイズ曲面センサーはRXシリーズだけでは絶対数が少ないので、仮に発売されても価格的にとんでもなく高価になるでしょうからRXシリーズだけに採用というのもかなり非現実的な気もします。搭載機種が増えて少しでも価格がこなれてくればうれしいですね。
ボブ
いやいや、さすがにこれはないでしょうね。
レンズの問題があるでしょう。
出るとしたら噂のRX2のような一体型からでしょうね。
スナッキー
メーカーはユーザーにギャンブルを踏ませない。
…と考えると現実味は乏しいですね。
また歩留まり、生産ラインの整備、素子に使う曲率の最適なラインとかがフランジバックみたいに正解が見えないものだとしたらしばらく様子を見ながら進むんじゃないでしょうか。
リレーレンズが入るとしてその方が絵がいいなら良いのですがやはり話に無理があるような気がしますね。
senson
やっとラインナップが揃ってきたばかりの現行レンズ群がもうさっそく使えないような新型出すようなら、新し物好きやカメラ好きやは飛びつくかも知れないけど、写真家や職業カメラマンはソニーを忌避するようになると思います。
JY
ど、どうなんだろう。
キヤノンのギャップレスみたいな可能性はあるとは思うけど。
こちふかば
あり得る話ですね! とおもうのは私だけかも。
曲面センサーにすることで、ライカMに比し、現行α7の最大の弱点であるオールドレンズ、
特にその標準~(超)広角系、での周辺画質の悪化が劇的に改善されるのが期待できます。
このアイディアをソニーに提供した一人は、他ならぬ私ではなかろうかと思っています。
私事ですが、2013年11月25日にα7を買い、手元のライカMレンズや、α2485、
T24135、ガンレフ用50mm以下のレンズで、ファインダの拡大機能を使いMFでテストをしていたとき、ファインダ中央部と周辺とでピントが合う距離が大幅に異なることにと気がつき、α7による撮影画像の周辺像の流れの原因がそこにあるように思えました。
数日間か数週間か頭の中でぐるぐるやっている間に、これを解決する最も簡単な方法はセンサーを曲面にすることだと思えました。
どのカメラでもレンズとセンサーとの距離が中央部と周辺部とで異なるが、FEマウントはフランジバックが極めて短いのがその異なりの割合を特に大きくしていて、それがα7系の周辺画質悪化の主要因と思え、それならセンサーを曲面にすればよい との発想です。
この発想を2014年1月~3月の何処かで、ヨドバシ梅田2Fで、Sonyの販売支援担当者と思われる男性店員に下記テスト結果ともに話しました。
ついでにこうも行った記憶があります:「私がもうちょっと若かったら、光学理論をちょっとお復習いして特許をとり、各社に売るのになー。」と
そのとき2人でこうも話した覚えがあります。
「曲面センサーなんて製造どうなりますかね。」、「ちょっと時間をかければできるでしょ、今や3次元物体の設計製造なんて当たり前のことですし」・・・
上記の中央部と周辺部とのピントテストですが、顕著だったのがミノルタロッコールM40F2で、被写体(リビングの壁)の距離約3.7m、ファインダ中央部での合焦距離(ファインダで画像がはっきり見えるときのレンズの距離指標)は約3.7mであるのに、ファインダの4角み近くの周辺部の合焦距離は約2.7mでした。
つまり、α7とM40F2の組み合わせでは、中央部で3.7mにピントを合わせたとき、周辺部では4.5m辺りにピントが合っていそうだな と言うことです。
手元の他のレンズでも同様な傾向がありました。
(長文失礼)
あらふぃふ
普通は99パーセント無い話しだと思いますけど、あえて考えれば、かつてフィルム時代のCONTAXには、フィルムを一コマごとに圧板にエアで吸着して平面性を保つ嘘みたいなカメラがありました。
逆に言えば、デジカメでも各画素の開口部を維持したままで、柔らかくて伸び縮みできる素子があれば、平面と曲面の両立が可能なので、将来的にはこの話しも不可能とまでは言え無いかもしれません。
柔らかい物質を好きな形に変化させる技術はすでにありますから。
deepsea
数週間前に、ソニーが新しいミラーレスシステムを・・・と有りましたが、この情報(7RⅡ)とRX2と情報が錯綜してるのでしょうか?
あと数日で、何かが解るでしょう!
あも
平面センサーであること以上にその上の保護ガラス(ローパス/IRフィルター)の厚みによる周辺部の問題解決であれば,曲面センサーと組み合わせる保護ガラスの形状次第ではあり得るような気がします。
M
湾曲型センサーだとボディー側の手ぶれ補正とか
出来なくなりそうな気がするけどどうなんだろ?
FE-EF
個々のFEレンズに最適化した曲面センサーを考えずとも、共通するマイナス要素が減少できれば曲面センサーの価値は十分あると思いますが・・・。
x
新しいRXと情報が錯綜しているのでは?
papas
どう考えても、現行レンズが使えるとは思えないのですが・・・・・
専用レンズ以外では、お得意のレンズ補正を使って対応するとか。
この噂が本当なら、α7RⅡ対応レンズってのが出てきそうですね。
ちょっと前にα77ⅱ買った人
いやいや無いでしょうこれは。
あえて可能性として挙げるならα99後継機ですが…
レフboxに色々詰め込める可能性がある…と以前雑誌で発言していましたから、
現行レンズでまともに撮れるように歪曲を補正するシステムは入れられる余裕はありそうですが…やらんでしょう。
レンズ一体型のシステムでやるべき。
sony踏ん張れ!
曲面センサーって既存レンズを無視してまで販売するほどメリットあるかって言ったら「No!」ですよね。きっと営業サイドだって許すはずがない。そこら辺は画像処理でクリアーできるのですかね。またボディー内手振れ補正もセンサーの動かし方がより複雑になるはずと素人ながらに思いますので、販売するにしてもやはりRXで単焦点からでしょう。
Suger
湾曲と歪曲を勘違いしている人が多いですね。
歪曲は後処理で補正できるけど、像面の湾曲は補正できません。
からくり使い
以前から噂の RX1タイプの曲面型センサー版、試作機だと思います
曲面センサー用のレンズ試作品をテストするために、交換しやすいように α7R のボディでテストをしてるのではないかと
でも曲面センサーを内臓したデジカメでレンズが交換できたらイイですね
ERマウントとかになるのかな
ソメイ
でも,今でも,センサーのマイクロレンズで周辺の「最適化」ってやってますよね。
Singer
特開2014-116380号公報には背面から空気力等により吸引して曲面を形成する個体撮像素子の発明が開示されており、その一実施例として背面にたとえば「バイモルフ構造の有機アクチュエータ」を設けて曲率を調節可能とするものが示されています(段落0081、図25)。どう制御するのかなど具体性が少ないアイデア程度のものですが、一応ソニー当人によって可能性は示されています。
詳しくはJ-PlatPat(以前の特許電子図書館)にアクセスして上記公報番号で検索してください。全文を読むことができます。
pabcat
機械的、あるいは電気的なバイアスによって曲率を変えられる素材と機構があれば荒唐無稽とも言えませんが、まあこのネタはマユツバでしょう。
PAR
>「曲面型フルサイズセンサーは、全てのサードパーティー製レンズと現行のFEレンズ群で周辺部のシャープネスの改善」
むしろ大半のレンズでは、曲面センサーの方がメリットの方が多いのではないでしょうか?実際どうなのでしょうか?(素人考えなので間違いだったらすいません。)
曲面型センサーの主な問題点は、像面湾曲収差の変化が大きい高倍率ズームレンズへの最適化だったと思うのですが、解決可能なのでしょうか。
rov
現行の広角系のFEレンズ全てに軽度の像面湾曲(周辺ピントの倒れ)があるとしたら、曲面センサーのメリットはあるかもしれません。望遠系では湾曲はほとんどないと思いますが、繰り出しの移動量が大きいのでコンマ数mmの誤差は吸収されるかも。
ちなみにα7よりライカMが周辺の劣化が少ないのはレンズの像面湾曲とは関係なく、ライカMのセンサーがカラーフィルターと受光部の距離を薄くして、斜光のケラレが少ない設計になっているからです。
こちふかば
今のところ「あり得る」的な書込は少数派ですね。それなら真の技術者ならやる気になりそうです。「出来そうもないことを実現する」のが技術者の本質ですから。
ちなみに、我々の目は極めて簡単な構造(とおしえられています)なのに、どうしてこれほど高性能なのでしょうか。
パパン
GXR A12の様な考えなのかな?
超広角の古いレンズをフルサイズで
使えるようになるのは嬉しい♪
まお
ヒトの目も曲面だと思っているので、
この技術は早くお披露目されてほしいですね。
PAR
過去に、「α7RⅡには手振れ補正が搭載されない!?)」という噂があったと思うのですが、今回の曲面センサー採用がその理由なら、双方の噂に整合性が取れると思います。
(いいような悪いような話ですが・・・。)
しらが爺
曲面センサーを前後に動かしたりして。
どうせ手ぶれ補正が入るのでしょうから、撮像素子は前後にも動かせるはず。
なので、手ぶれ補正の可動範囲内におさまる曲率の撮像素子であれば、ピント合わせ可能かもね。
よく分かりませんなあ・・・?
ジェラ
ソニーだけに可能性は0じゃないとは思いますが、仮に出してきたとして市場に曲面センサー対応レンズと非対応レンズが混在する事になりますよね。
曲面センサー対応カメラは補正で非対応レンズ使用時に何とかなったとしても、その逆は無理なはずです。
もし今後曲面センサー対応レンズにシフトしていく場合はこれまでのユーザーを切り捨てるに近い事になりますよね。
これは新マウントにも近い変更なのでこれはユーザーの大きな反発を招く可能性があります。
かといって対応レンズは数本のみ、後は非対応レンズの補正でというのではレンズ交換式で出す意味が薄い。
対応非対応のカメラ・レンズを並行して出し続けるというのもかなり辛いはず。
どんな判断してくるのか気になります。
ひで
ソニーがすべてのレンズ資産を投げ打ってでも
曲面センサーにメリットを感じるとは思わないけど。
やはりお試しでRX1に採用して要望が多ければ移行するとかいう
流れじゃないと。それかα7Rの後継機じゃなくプロ機の様に全く別の住み分けで
採用するならいいと思いますが。
っというよりも発表会はいつなのよ!?
サカナ
もしも噂が一部本当だとしてAPS-Cの曲面センサーにフルサイズ対応レンズを使えば通常のレンズでも補正は少なくて済むかもしれませんが、曲面センサー対応レンズも同時に生産して行く余裕があるのか疑問です。
仮にAPS-C曲面センサー×通常のFEレンズで、フルサイズ機並みの高感度が得られるならメリットも大きいとは思いますが…
それと水を差すようですがSR2ではなく、SR1くらいの情報ではないでしょうか。
ここ最近のSONYに関する噂の信憑性はSR4でも、実際はそこからマイナス1かマイナス2くらいの信憑性と思っておいた方が良いかもしれません。
PAR
そもそも、曲面センサーというものは、専用レンズでなくては、まともに使用できないような特殊なものなのでしょうか?(という書き込みが多いので)
逆に、レンズ交換カメラにおいても同様に、曲面センサーに切り替えることで、従来のほとんどのレンズで、平面センサーと電子補正では、完全に補正しきれない周辺部分の歪みの問題が緩和されると思っていたのですが。
自分は、曲面センサー製品化の障壁は、従来レンズとの互換性ではなく、むしろ量産技術の確立が難しかったことだと思っていたので・・・。
どく
平面センサーの問題は、センサーが平面であること以上にその前のフィルターが平面であることです。テレセン設計でないレンズの像面は平面ガラスの影響により、大なり小なり周辺部の像面が本来の像面より後ろに移動してしまいます(現行センサー)。曲面センサーと、センサー位置によって厚みの異なるフィルター,つまりレンズ状のフィルターを組み合わせれば平面センサー+平面ガラスよりもより周辺像面位置の移動の影響を少なくすることができると思います。
ぽん
曲面センサーには専用設計レンズは不可欠なんじゃないかな。
今までのデジタル用レンズは全て光をできるだけ真っ直ぐにセンサーに届けることで高画質化させてきましたからね。
センサーの端に届く光を直角ではなく敢えて斜めから多くを受け入れようとする曲面センサーと前述した方向性の現行レンズの組み合わせでは相反して周辺の画質は確保できないと思われます。
ましてや周辺画質はレンズによって差が出やすいから、組み合わせて使ってもレンズによって周辺描写がかなり暴れるはず。と自分は思うけど実際どうなんでしょう笑
baku
以前ソニーのコメントで曲面センサーはレンズから作りなおさないと駄目って言ってませんでしたっけ?
ただレンズから設計するとかなり小型にできるって言うのもありましたよね?
かまぼこ
有機フレキシブルセンサーかな?
iras
こちふかば様
人間の目が高性能というのは幻想ですよ。
正直言って、素の性能はかなり劣悪です。
中央以外の解像力はゴミみたいなものだし、色が分かるのも中央だけ、盲点という巨大な画素欠損もあって、あろうことか配線は表面、血管を通る血球の影が映っていたりします。
レンズの性能だって、大抵は非点収差(乱視)が入ってますし、開放付近では色収差も酷いですよ。青色LEDなどを見れば、軸上色収差も大きいのに気付くでしょう。
じゃぁなんで良く見えてるように思えるかというと、脳味噌を使用した画像処理のたまものです。
見えない箇所や周辺部は過去映像使って推定補間してますし、体や眼球の微振動により映像が少しずつズレることを利用して、脳内で超解像のような合成処理すらしています。(網戸越しに外を見て体を動かすとよく分かります。)
乱視気味の人だと分かりやすいんですが、片目と両目で解像度が桁違いに異なるのも、脳内で合成処理しているせいですね。
単純な1枚レンズなのに「そこそこ写る」、という話ならば、それこそ撮像面が球面だから、なのですけどね。
でもそれは、レンズが単純だから選ばれた方式。写ルンですやスマホ用には向いていますが、レンズ交換式高級カメラにはたしてどうか…。専用設計のレンズになりますから、既存レンズ資産を捨てることになりかねない。
平面と曲面を切り替えできる方式なら、充分アリだと思うんですけどね。
※とはいえ、センサーメーカーであるSONYなら、曲面バージョンと平面バージョンの2種を販売、ってことはあり得るかも。
4sb
曲面センサーあるんじゃねの立場で考え始めたら眠れそうになくて、
とりあえず投稿します。
まとめると、曲面センサーの採用は既存レンズを生かすためと考えるのが腑に落ちるのであって、50MP超の高画素センサーで必要なのでは、ということです。
以前、7RⅡかもしれない56MP画像の情報が出ました。
50MP超の高画素にチャレンジしていると想定します。高画素になれば、周辺部の開口効率が落ちますが(今のテクノロジで)
いままでは周辺部マイクロレンズの最適化で対応してきました。
いくらテレセン性に配慮したレンズであっても、それが困難となり、曲面センサーでカバーすることも生産技術的に土俵に上ってきたのではないでしょうか。
既存のの広角レンズを高画素センサー機につけると周辺減光やパープルフリンジがでるのを補正ありきにしたくないですね。
マイクロレンズの最適化は、光学的に内向きするとともに
レンズによる中央部と周辺部で光学的距離が等価であることが
望ましい。でないと平面に結像するように設計したレンズの意図と異なる像を得ることになってしまうでしょう。
(実際は許容誤差の範囲で平面)
高画素センサーでのマイクロレンズの最適化で光学的に等価なことを実現しようとすると無理がでて、許容誤差に収まらない。
だったら撮像素子を少し物理的に内向きにしてしまえばよい。
コスト的にも土俵に乗るようになっている。と考えたのです。
これだとサードパーティーのレンズにも優しい高画素センサーになりますね。
レンズ設計を楽にする話ではなくて、画像素子自身の進展。
4sb
連投失礼。
ショートフランジバックでマウント口径が限られたうえで
高画素フルサイズを実現しようとする7Rならではの困難があり
曲面センサーが登場するということで
APS-CやAマウントなら違う高画素センサー対応になるでしょうね。
PAR
こちらも連投失礼
曲面センサー肯定の立場から、
過去に報道された
>曲面CMOSセンサーの課題は、専用レンズが必要になること。
この報道の表現にいささか疑問を感じます。
現行レンズをはるかにしのぐ小型化と大口径を同時に実現することに用途を限定すれば、たしかに専用レンズと専用センサーが必要でしょう。
しかし、用途が、レンズが吸収しきれない湾曲収差補正の補完であれば、絞り開放で平面に完璧に結像できるレンズなどないわけですから、さほど問題がないどころかメリットの方が大きいはずなので、曲面CMOSセンサーを生かす条件として専用レンズが必要ということはないと思います。
村家
そもそも像面がフラットでかつ非点隔差がないレンズが理想的だけど実際には無理なので、かつてのライカのように放射・同心のカーブをを一致させて像面湾曲は無視するか、ツァイス・プラナーのように非点隔差はあきらめて平均的像面をフラットにするか、どちらかだった訳で・・・。
湾曲センサーを採用するなら、前者の考えに基づいてでどのレンズも基準になる湾曲値に合わせた設計をする必要がありそうですね。
もっとも同じレンズでも撮影距離によって湾曲は異なるし、ズームだったらズーミングによっても変わるので、レンズ一体型ならそのレンズの平均的な湾曲値をセンサーに合わせるってことでしょうが、レンズが複数なければいけないレンズ交換式カメラだと結構ハードルが高そう。
eldred
なんか発表になったみたいですね、α7RII
http://www.dpreview.com/articles/8917769536/sony-alpha-a7r-ii-has-42-4mp-on-full-frame-bsi-cmos-sensor
プレスはこちら
http://blog.sony.com/press/sonys-new-%CE%B17r-ii-camera-delivers-innovative-imaging-experience-with-worlds-first-back-illuminated-35mm-full-frame-sensor1/
あとRX100IVとRX10IIも
http://blog.sony.com/press/sonys-rx100-iv-and-rx10-ii-cameras-bring-professional-imaging-experience-to-acclaimed-cyber-shot-rx-series/