ソニーが国内で「FE90mm F2.8 Macro G OSS」「T*24-70mm F2.8 ZA SSM II」「T*16-35mm F2.8 ZA SSM II」を正式発表

ソニーが国内で、Eマウント用のマクロレンズと、Aマウント用の広角ズーム、標準ズームの3本の交換レンズを正式発表しました。

解像とぼけ味にこだわった35mmフルサイズ対応の中望遠マクロGレンズを発売

  • FE 90mm F2.8 Macro G OSS 『SEL90M28G』
    - Gレンズならではの美しいぼけ味と高解像でシャープな描写を両立
    - 色収差を抑制するスーパーEDガラス
    - フローティング機構(近距離収差補正機構)で全域にわたって各収差を最小限に
    - ゴーストを効果的に抑えるソニー独自のナノARコーティング
    - AF/MFを瞬時に切り換えられるスライド式フォーカスリング
    - ピントを固定するフォーカスホールドボタン
    - 駆動範囲を制限して合焦時間を早めるフォーカスレンジリミッター
    - 発売日は6月26日、価格は148000円(税抜き)
  • Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM II 『SAL2470Z2』
    - 非球面レンズ2枚、EDガラス2枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正
    - 9枚羽根の円形絞り採用による自然で美しいぼけ
    - 最大撮影倍率0.25倍と高い近接撮影能力
    - 発売日は6月26日、価格は275000円(税抜き)
  • Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM II 『SAL1635Z2』
    - 非球面レンズ3枚、スーパーEDガラス1枚、EDガラス1枚を使用した光学系が諸収差を良好に補正
    - ゴーストの低減により描写性能を向上
    - 9枚羽根の円形絞りによる自然で美しいぼけ
    - 最大撮影倍率0.24倍の高い近接撮影能力
    - 発売日は6月26日、価格は295000円(税抜き)

 

海外では、FE90mm F2.8 は3月に、24-70mm F2.8 II と16-35mm F2.8 II は4月に先行発表されていましたが、発売時期は国内でも海外と変わらないようです。FE90mm F2.8 は、先日のMobile01のサンプルで、なかなか素晴らしい描写を見せてくれたので、発売がとても楽しみですね。