- ファームウエアVer.4.00は、2015年6月29日(月)14時公開。
- 動いている被写体を確実に捉える「ゾーン」&「ワイド/トラッキング」
- より高精度なピント合わせを実現「AF精度の向上」
- 人物撮影をより美しく「瞳AF」搭載
- 近接撮影をより快適に「オートマクロ」
- 動画の撮影もスムーズに「動画モードのAF改善」
- シャッタースピードダイヤルの操作性向上「露光時間の全域変更可能」
- 表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」
- 被写体の見やすさアップ「フレーミングガイドの細線化」
- 表示名をわかりやすく「マナーモードの名称変更」
先月にアナウンスされていた、X-T1の新ファームウェアVer.4.00のリリース日がついに正式に決定しました。以前に噂されていた日時よりも少し遅くなりましたが、元々6月下旬のリリースとアナウンスされていたので、予定通りのリリースですね。
今回の新ファームは非常に盛り沢山の内容で、懸案だったAFも大幅に改善しているということなので、実際にどれだけ改善するのか楽しみです。
Aron
マニュアル露出時の露出補正というのはISOオートの時に便利ですね。
nobu
動画のISO400からと言うのをISO200からにして頂きたいのですが、無理なんでしょうね。絞りの開放で動画撮影したいのですが、今の所、できないのが残念です。
ジェイコプスラダー
正直、AFには過度な期待をしないで待ちつつ、
「このシチュエーションではこれは機能しないのか」的なフジならではの制約(作法)が少しずつ解消されていくのは有り難いです。
個人的には、ペンタでいうTAv(- 表現の幅が広がる「マニュアル露出時の露出補正」)が機能するのが嬉しい。
しかし、カスタマイズできる範囲に余裕を持たせるファーム設計の妙には感心します。
無理だと思いつつ、
-カスタム設定にC1などに名前付けさせて。
-カメラ内現像でRAW→JPGの関連づけをファイル名でできるようにして。
-ナチュラルビューモードで見えている画をそのまま保存させて。
と繰り返し要望しておきます。
を
瞳AFって実用に足るレベルなんですかね…T10と違ってあとから足された機能ですし。期待半分不安半分な感じです
太郎。
新AF機をショールームで触ってますが、AF-CでゾーンAFモードにすると、キヤノン7D並にパパッと追随している表示してくれるんですけど、いかんせんEVFなので像が流れてた感じになって、ファインダー上では正直AFがちゃんと合っているのか分かりづらいというのがありますね。
(まあ、像の流れはEVF機の宿命とも言えますが)
まる
オートマクロが1番嬉しい。
やもり
1週間ほど前にβ版をDLしてみました。
A.Fは確実に早くなってます。
動き物は僕の用途に無いので試してません。
シャッターダイヤル「T」で1/30〜1/32000まで可変できるのはかなり便利になりましたが、1/3段ずつ動かすのはダルいなと。
ISOによる露出補正が何より便利と感じます。
瞳A.Fは期待してませんでしたが良い意味で裏切られました。
かなり使えてます。
地味ながらも使いやすいカメラに変貌した事は体感してて、個人的には素晴らしいupdateだと感じました。
マスタング
動画のAFがまともになってるといいなぁ
future
劇的に変わりました。
まだコンティニュアス・モードでは試してませんが、ワンショットでも使い勝手がよくなり、「ゾーン」も的確に希望する地点を狙っていきます。
AFに関してはこれでやっと他社製品に追いついた感じですね。しかし、設計段階から、あらかじめここまで至ることを計画しているはず。見切り発車で売り出した、と思われても仕方ないのでしょうか? なんとなく腑に落ちません。
これなら、まだ劇的にアウフヘーベンしうる「隠し玉」があるような気がしますが・・・・ 期待してまっせ!! Fujiさん。