シグマが「50-100mm F1.8 DC HSM Art」を正式発表

シグマがAPS-C用の大口径望遠ズーム「50-100mm F1.8 DC HSM Art」を正式に発表しました。

SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art 発表

  • 株式会社シグマは、開放値F1.8、APS-Cセンサー用大口径ズームレンズの第2弾、単焦点レベルの画質をカバーする中望遠ズームSIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Artを発表。
  • FLDガラス3枚、SLDガラス1枚、高屈折率SLDガラス3枚、高屈折率高分散ガラス1枚を最適に配置し、軸上色収差、倍率色収差を徹底的に補正。
  • 超音波モーターHSMを新開発。HSMの構成見直しとパーツ形状の最適化を図り、従来のHSMより約30%の薄型化を実現。
  • 絞り羽根にはカーボンフェザー、絞りユニット本体には、フッ素を混合させたポリカーボネートの新素材を採用し、高速連写でもスムーズな絞り駆動を実現。
  • レンズ設計の初期段階からフレア、ゴースト対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っている。
  • 発売日:シグマ用、ニコン用、キヤノン用 2016年4月22日
  • 希望小売価格(税別):155,000円

 

50-100mm F1.8 はシグマらしい非常に尖ったスペックで、大いに話題を集めそうなレンズですね。光学系はFLDガラスを3枚も使った贅沢なものなので、描写性能は期待できそうです。ボケ味が良ければ、ポートレートレンズとして人気がでそうですね。