・Cream of the crop: Sigma 50-100mm F1.8 real-world samples
- 幸運にも50-100mm F1.8のプリプロダクションモデルを手にすることができた。時間が限られていたので、サンプルのバリエーションは多くは無いが、後から更に画像を追加したい。
- このレンズはF1.8ズームとしては、解像力とコントラストは素晴らしい。中央の解像力はF2.8でピークになり、隅はF5.6でピークになる。
F1.8の大口径ズームなので、開放ではさすがに少しソフトな描写ですが、少し絞ると周辺部までシャープで申し分のない解像力という印象です。
木の枝が写っているサンプルでは周辺部の色ズレが少々気になるところですが、これは倍率色収差を後処理で補正すればもっとすっきりした描写になりそうですね。ボケを確認できるサンプルは少ないですが、確認できる範囲ではボケはなかなかよさそうです。
d7100user
30mm f1.4とくらべるとイマイチかな
beyond
「これがあれば単玉何本も持ち歩かなくて良いかも」と話題になりましたが、サンプルを見ている限り「70-200mm2.8持ってくけど単玉も一応...」という今までのスタイルから変わらないかも、ですね(苦笑)。
鈴木
sd Quattroのためのレンズですかね?
MMM
ズームなのだから単焦点と比較する事はおかしい事であるけれど、ズームでこの明るさでこのサイズでつくれたシグマさんは流石ですね。
暗い場所でもズームが使えるというメリットは大きいですね。
解像度やボケにこだわりたい人は素直に単焦点を選べば良い訳で、その単焦点のラインナップもシグマさんは選べる状況でるし本当にこのレンズ含めて今後発売されていくシグマレンズは注目されそうですね。
フルサイズ用で2.8より明るいシリーズ出してほしいな...
ともあむ
焦点距離的にポートレイトを意識していそうだけど、その明るさから夜の空港でも使えそう。伊丹空港の千里川の夜撮りには明るいレンズは必須なのでどのくらいAFスピードが出せるか気になる。
ぶらりん
高ISOが苦手なFoveon積んだsd Quattroのための明るいズーム、というストーリーが
最初の開発動機なのかな、と思っていました。
dp Quattro4台持ち歩いているような人には
このフォームファクターでも全然いけるのかもしれないし!
なんてイジメ視線で最初は見てましたが、APS-Cでフルサイズ並みに「ちゃんと」ボケるレンズ、フルサイズよりも明るいズームを作っていかないと、
フルサイズのズームレンズがF2.8大三元クラスでグレードアップしてきている昨今、
APS-Cフォーマットが一回り小さい安い以外でのメリットが薄れて始めてしまいます。
「ちゃんと」APS-Cレンズ、APS-Cズームをやろうという意地を見せるのは、それぞれのAPS-Cカメラボディにとっても、カメラ業界にとってもとても大切だと思います。
FA推奨
今までにないスペックのズームで目新しさはあるが、やはり所詮は50mmから100mmの焦点距離だし大きさ重さがネックになりそうですね。これならF1.8クラスの単焦点3本ほど持ち歩く方が、多くのユーザには利点が多そうですね。