キヤノンが「EOS Kiss X80」を正式発表

キヤノンが、EOSシリーズのエントリーモデル「EOS Kiss X80」を正式に発表しました。

充実した基本性能を備えた"EOS Kiss X80"を発売

  • キヤノンは、Wi-Fi / NFCに対応することでスマートフォン(スマホ)への接続が手軽になった、エントリーユーザー向けデジタル一眼レフカメラEOS Kiss X80を2016年4月14日より発売する。
  • Wi-FiやNFCに対応しており、撮影した写真を、その場で簡単にスマホやタブレットなどの携帯端末に転送することが可能。
  • APS-Cサイズの約1,800万画素CMOSセンサーと、映像エンジンDIGIC 4+(プラス)の搭載により、EOSシリーズにふさわしい高画質、高感度を実現。
  • 9つのシーンに応じたオート撮影設定や、クイック設定機能、機能ガイドなどを搭載。
  • 視野率約95%、倍率約0.8倍の光学ファインダーとホールド性に優れたグリップの採用。

 

数日前に海外で先行発表されていた「EOS 1300D/ Rebel T6」が、国内で「EOS Kiss X80」の機種名で正式に発表されました。Kiss X80は、Kiss X70の画像処理エンジンをDIGIC4+に換装し、Wi-Fi機能などを追加したマイナーチェンジモデルのようです。

価格は最安値で45000円前後で、Kiss X8iよりずっと安価ですが、値落ちしているKiss X7よりは高くなりそうです。