・Panasonic Lumix G Vario 12-60mm f/3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S. Sample Images
- フルレビューに先駆けて、12-60mm F3.5-5.6 OIS で撮影した47枚のサンプルを公開する。このレンズは、換算24-120mmのm4/3用の標準ズームだ。
exifの情報によると、撮影には同じパナソニックのGX7が使用されています。12-60mm F3.5-5.6 は、あまりカリカリした描写ではなく、最近のレンズにしては比較的ソフトな描写という印象です。ボケは玉ボケの輪郭が強めで、少々うるさい感じがします。
MN
パナソニックセンターでの試用ではシャープなレンズというイメージを持っていましたが、思いのほかソフトですね。
昨日本レンズと近いズームレンジであるキヤノンのEF-S15-85mmとKiss X5を売却して本レンズを購入しようかと考えていましたが、ややチープな造りで最大撮影倍率もオリンパスの12-40mmや12-50mmほど高くなく、まだ高値だったのでKiss X5を80Dに替えたところでした。
ori
フォーサーズの銘玉、12-60mm F/2.8-4と似たようなレンズかと思ったら意外とコンセプトは違うみたいですね。
カリカリのレンズは12-40や12-35で十分、というところなのでしょうか。
しかしパナソニックは次から次へとレンズを発売できて羨ましいですねぇ。オリンパスにもこういった便利ズームを出してほしいものですが…
どなどなるど
開放ではソフトだけど絞ればシャープというのは、表現の幅が広がって好みです。こういうレンズがm43では少ないので単焦点でも増やして欲しいです。
ふじたま
開放で甘いのはいいとしても、絞っても甘くないですか?
ミカワジン
私は普段E-M1+1240PROを使ってるので緩く感じますが、GM1+1232は同じような傾向だったので、GX7のパナの絵作りがこのようなものだと思います。甘いというのは違うのではないでしょうか。これが甘いのなら、昔のEOSの絵はもっと甘いです(最近のEOSは知りません)。明るさからいってもバリバリシャープになるとは思えないので、あくまでも普及レンズのロングレンジ版と考えるべきでは。価格はまだ高いので、欲しい人はキットレンズ化されてから手に入れると良いでしょう。
セシル
私は、このレンズを旅行用の便利ズームとして買ってこのGWの旅行で早速使ってみました。確かに望遠になればなるほどソフトな描写だけど、意外と25㎜(換算50㎜)より広角ではちょっと絞ればかなりシャープなレンズというのが使ってみた感想です。リンク先のサンプル画像では管理人さんのコメントのように確かにソフトに感じますが...
ケットシー
おそらくデフォルトの設定での撮影でしょうね。
画質傾向としてはこんなものだと思います。
しかし、シャープネスを上げ超解像と電子シャッターを使うとカリカリの画になります。
14-45や14-42Ⅱでもローパスレス並みの解像になりますけどね。
たぶんその設定で見違える画質になると思います。
レビューなので素のままじゃないですかね。