- 匿名の新しいソースからのα9に関するいくつかの情報があった。彼は放送関係の仕事をしており、ソニーのマネージャーからα9に関する次の話を聞いたと述べている。
- センサーは70MPから80MP
- より高性能なボディ内手ブレ補正
- バッファーのオーバーフローの問題が解決される
- より良好なHDR
- より3D深度のあるセンサー。これは進化した積層センサーかもしれないと考ええている
もしこのスペックが事実なら私はOKだ。価格はいくらだろうか。しかし、上記は新規ソースからの情報であることを忘れないで欲しい。非常に信頼できるソースはこれまでにα9について次のように述べている。
「次世代のミラーレスのフラッグシップカメラは、極めて大きな飛躍をし、映像産業に大きなインパクトを与えるだろう。このカメラはα7 III やα7R III ではなく、α7シリーズよりも上位の新しい機種(このカメラをα9と呼びたいと思う)になるだろう。このα9にはデュアルXQDスロットが採用され、CFastバージョンは登場せずXQDバージョンのみだ。α9は無制限RAW連写が可能で、バッファリングのために止まることはない。サイズはα7R II よりも大きいが、5D3のような伝統的な一眼レフよりは小さい」
後半の部分は、以前のα9の噂の再掲載です。今回の新しい噂は信憑性の低い噂のようですが、センサーがここまで高画素化されるのかを別にすれば、その他は普通に有り得そうな仕様ですね。
なお、元記事に掲載されている画像は、以前からあるα99を元にしたフェイク画像で、噂のα9とは無関係です。
えふ
もし。FOVEON merrillのような3層センサーであれば、
24Mx3 = 72Mとなりますね。
α7RIIよりハイエンドとなると、価格は実売で60~70万くらいになってしまいそうですね
V12
スチルカメラの画素数は近年飛躍的に伸びてるのであながち間違った情報ではないかもしれませんね。
にこな
ソニーは正にカメラ界のパイオニアですね。
一眼レフが基本性能を充実させる一方で、ミラーレス機は未開の技術で新たな付加価値を見いだす、、、。
まだまだカメラ業界は面白そうです。
ぽんた
α担当者と話したことがありますが、中版一眼の要望はとても少ないそうなので1つ前の噂よりも35mmフルサイズのシリーズの上位版が可能性として高そうですね。ExmorRSセンサーもフルサイズにできるまでの技術がまだ無いみたいなので、7RIIのマイナーチェンジの方が今のところまだ現実味はあるでしょう。
からくり使い
α9の噂のホントなら凄いミラーレス一眼になりそうですね
自分としては今回の噂に加え、バッテリーを現在の容量2倍以上にするのと、AFの性能と連射を D5 なみとは言いませんから、せめて D3 なみにして欲しいです。
それで70万円台なら、ローン組んででも絶対欲しいです。
個人的に画素数は、今使っているα7RⅡと同レベルでも高感度ならば十分と感じております。
博多湾
昨年、撮像用センサーと像面位相差AF用センサーを積層した撮像素子の特許が申請されていますが、「より3D深度のあるセンサー」がこれを指していて、それがα9に乗って来るのだと、凄いです。
http ://egami.blog.so-net.ne.jp/2015-07-10
このセンサならAFは劇的に改善されますから、ニコンやキャノンのDSLRに本格的に対抗可能となり、TMLを使うAマウント機の必然性もほぼ消えてしまいそうです。
ソルティ
ここ最近になってα9の情報が続いて出ていますね。
7RⅡを買おうか迷っていますが、α9の価格が60万~80万なら7RⅡ購入金をα9の頭金にしてローンを組みたいです。
発表は早くても9月のフォトキナでしょうか。
前回のフォトキナでは新レンズ数本を発表していたので、新GMレンズの登場にも期待したいですね。
SS99
放送関係者と言う事から考えると、動画と写真の融合したハイブリット機?。
30f/sでRAW無制限連写 30分以上は可能としても70~80MPでXQDは1T位?
妄想広がりますね
Ty
え、α9は高速連写モデルではなく、超高画質モデルなのですか?
そうするとα7Rシリーズと被る気がするのですが…
m2c
おそらくプロ用とか業務用なんでしょうけれども、個人的にはハンディみたいにバッテリーを簡単に交換したりできるとありがたい。
林檎狂
これだけの画素数が欲しい人ってどれだけいるんでしょうね。
645だってようやく1億画素なったばかりだというのに。
ライト
ここまでの高画素になるとデモザイクせず逆にRGBG4画素を1画素に纏めて80MP→20MPといったこともできるモードがあるとペンタックスのリアレゾのようなものが通常の撮影感覚で使えたりするといいですね。
α9はキヤノンやニコンのフラッグシップのように画素数以外は頂点というよりも画素数含めた全方向でソニーの頂点のカメラを目指しているのかもしれませんね。
αロメオ
積層センサーの利点として、高解像や立体感がクローズアップされがちですが、ソニーならダイナミックレンジも大きく進化させてくるのではないでしょうか。
ようやくフィルムのラティチュードに追いついてきそうですね。
このセンサーが次世代のフラッグシップになるなら、現在の7R2のBSIセンサーがエントリーフルサイズの常識となるのでしょうか。
D500の健闘といい、まだまだカメラ業界もエキサイティングですね。
BBIG
進化が凄まじいですね。ただ、スペックをあげていくと、それを処理するのにより電力がかかる気がします。
ミラーレスのバッテリーの問題がさらに顕著になりそうです。
優
博多湾さんがリンクを貼っているえがみ氏のブログにある、撮像センサーの
後ろに配置する位相差センサーは従来の一眼レフの位相差センサーと同等の
機能を有するものなんでしょうかね?
現在の像面位相差は距離エンコーダを搭載していないレンズは動作しない
はずですが、この積層の位相差センサーでも従来の位相差センサーと同じ
ように動作するのであれば、Aマウントの完全ミラーレス化も実現出来る
かもしれませんね。
博多湾
公開公報には撮像センサーの背後に位相差センサーなどと、2層の機能を限定しているのではないようです。
第1層はカラー画素、第2層はモノクロ画素ですが、この2層の役割は限定されず、2層とも撮像に使用する方法も記述されています。
http://astamuse.com/ja/published/JP/No/2015128131
例えば、この2層のコントラストは被写体の位置で変化します。
焦点位置よりも被写体が遠いと、上側センサーで得られた画像のコントラストが、下側センサーで得られた画像のコントラストよりも強くなるので、これを利用して位置を判断させることが出来ます。
http://astamuse.com/ja/drawing/JP/2015/128/131/A/000006.png
つまり、各層のコントラストを1回比較するだけで前後が判定でき、従来のコントラストAFのようにフォーカスを前後させて(少し時間をかけて)前後関係を探る必要がなくなります。また、2層間のコントラストの差から被写体位置を短時間で計算することもできるようです。
また、第2層の一部画素を露光制御に使うと、第1層で露光制御するより短時間で正確な制御が可能になるのだそうです。
さらに第2層のセンサーに位相差画素を追加して配置すること「も」でき、ハイブリッドAFに使用可能で、「暗いシーンでもフォーカス精度が高いという利点がある」のだそうです。
まだたくさんの実施例が書いてありますが、多視点ライトフィールドカメラの実施例も含まれているようです。
ぽんた
SONYも過去の技術に勝てる新技術はすでにあるのだと思うのですが、今はその技術を一般的な価格で発売できる範囲に抑える開発をしているのではないでしょうか。
ハッセルのセンサーのような、コスト度外視で売れるものと違って、一般的な価格に小型化するのは時間を要する気がします。ブラウン管のVEGAを開発していた方に聞いた話ですが、SONYは大元の技術は沢山持っているけど、コストの壁を解決するのにとても時間がかかると話していました。
虚弱体質
ソニーは今年初め頃にストロボのワイヤレス発光システムを新規に作るという発表をしていましたよね。
そしてその後に発表されたGMレンズ群はADI調光(レンズ内蔵の距離エンコーダを使って発光量を調整する方式)に対応していないようです。
となると、ボディ側でADI調光とかそれ以上の精度を実現出来る測距システムが実装されると言うことかも。
GMEN
これをα7000とする可能性もありますかね。