ライカSUMMARON-M 28mm F5.6 はオリジナルと同じデザインになる?

Leica Rumors に、ライカのズマロンM 28mm F5.6 の仕様に関する噂が掲載されています。

More info on the upcoming Leica Summaron-M 28mm f/5.6 lens

  • 近日中の登場が噂されているライカSUMMARON-M 28mm F5.6 のいくつかの追加情報だ。

    - 新しいSUMMARON は旧型と同じデザイン
    - 最新のコーティング
    - オリジナルのSUMMARONと同じサイズと重さ
    - このレンズは新しいレンズファミリーの1つになる可能性が高い
    - 現行のライカMレンズのデザインとは競合しない

    以下は、古いスクリューマウントレンズLEICA SUMMARON 28mm F5.6 (1955年から1963年に製造された) のスペックだ。

    - フィルターサイズ:A36
    - F5.6-22
    - 最短撮影距離:1m
    - 画角:76度
    - 4群6枚
    - 全長:18mm
    - 最大直径:48mm
    - 重さ:154グラム

 

新型のSUMMARON-Mは旧型と同じデザインで、サイズと重さも同じということなので、金属鏡筒を採用したレトロな外観のレンズになりそうですね。光学系は、コーティング以外は触れらていませんが、昔の味わいを残したものになるのでしょうか。

2016年5月16日 | コメント(7)

コメント(7)

10万円くらいであれば、購入します。
無理だろうなぁ?

光学系がそのままって周辺の色かぶりは大丈夫なのかな。
これが出てくるとして、クラシックシリーズみたいな感じで他のオールドも追加していく予定でもあるのか。

私は、ズマロン28ミリF5.6は、現役で使っています。

しかし、デジタルのセンサーに使うと、周辺がマゼンタ色に転ぶので、かなり面倒ですよ。
本物の対称型のレンズ構成なので、cos4乗則がモロにかかるのと、周辺の入射角が寝るのでIRフィルターの周波数がシフトしてしまいます。
Capture one 9を使って絞りごとにレンズプロファイルをこさえて充てないとまともな写真になりません。記事にあるように、レンズ構成を本当に踏襲するとしたらずいぶん思い切った話ですね。

このレンズは、非点収差が特に少なく、像面が平らなんですね。ディスタゴンとは描写がまるっきり違います。独特の丁寧な描写があります。その代わりF5.6ですから、かなり暗いので当時もすぐに製造中止になったくらいです。

これが再び販売されるとは俄かには信じがたいですね。一番デジタルと相性の悪いレンズなのではないかと使いながら感じています。

光学系が刷新されてしまうのであれば、復刻ラインナップを作るとしても廉価ラインが新たに出来たくらいにしか思えないですね。ライカらしくない気がします。
いくらかでも昔の味は残してくれないと、往年のライカファンへの訴求力も弱いのではと思います。

ズマロン28ミリの名誉の為に追加しますと、レンズ性能は今でも最高です。ズミクロンより解像度が高く、特に倍率の色収差と歪曲が皆無です。

小さく口径の小さい姿から見くびられがちなレンズですが、性能は第一級です。少なくとも当時も廉価版ではないです。

レンズ構成は、シュナイダーのアポジンマーも同じ系統で、オルトメター型です。暗いけど性能が最高に良いということで、光学レンズを使ったコピー機のレンズは全てこの系統に淘汰されたほどです。

実は、このあと東京オリンピックの頃、ニコンからほぼ同じレンズ構成で28ミリF2.8のレンズが発売されていたのですが、性能は残念なものでした。複数個入手してみて、解像力、色収差、コマ収差などで非常に性能のバラつきが多かったですね。このレンズは高い製造技術が必要だったのですが、当時は国内には力が無かったのでしょう。

ただし、なのですが、

ズマロン28ミリの最大の欠点は、コーティングです。これは当時の他のライカのレンズにも共通しますが、コーティングが非常に良くないのです。コーティング皮膜が満足なものは皆無で、大なり小なり曇るか変質しています。リンク先の海外の作例にもあるように逆光で滲む様なハロが出るものがほとんどだと思います。クリーニングするともっとハロが出ます(笑)。それほど組み立て精度にシビアなためです。

もし現代の技術でコーティングが改良されたズマロンが出たら、さぞかし素晴らしい事だろうと夢想します。しかし、対称型レンズ構成に由来する使い勝手の悪さをユーザーが許容できないような気がするので、この記事の信憑性には疑問を感じます。

ライカ判ビンテージラインでしょうか?
ズマロン35mm3.5が続くのかな。

これを本当に出すとしたらマーケティング的には
新しい段階の緻密さだし、
レンズマニア、コレクター向けに少量だけ作って
かなり高額な値付けをしてくると思います。

以前のライカにはなかった発想ですね。

おおおお って感じですね。
ズマロン28mmは、最高に美しいデザインです。


でもデザイン的に合うカメラは
バルナックライカタイプのデジカメですね。
バルナックは世界で一番美しいカメラと今でも思っています。


ひょっとしたらセットで出るのかも・・・


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このページは、2016年5月16日 に公開されたブログ記事です。

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