・Sony announces FE 50mm F1.4 ZA prime lens
- ソニーがPlanar T* FE50mm F1.4 ZAを発表した。このレンズはフルサイズ用の大口径単焦点レンズで、11枚羽根の円形絞りと、"アドバンスト非球面"とEDレンズ、T*コーティングを採用している。
- このレンズはFE35mm F1.4と同じような造りで、防塵防滴のシーリングが施され、高速で静かなAFを実現する超音波モーターが採用されている。動画用に無段階でスムーズに絞りを動かすことも可能だ。
- FE50mm F1.4 ZAの価格は1500ドルで、今月中に発売される。
- ソニーPlanar T* FE50mm F1.4 ZAのスペック
- レンズ構成は9群12枚(非球面2枚、EDレンズ1枚)
- 最短撮影距離は0.45m、最大撮影倍率は0.15倍
- AFモーターはリングタイプ超音波モーター
- フルタイムマニュアル
- インナーフォーカス
- 重さ778グラム
- 全長108mm、最大径84mm
- フィルター経72mm
ソニーがツァイスブランドのFE50mm F1.4を正式発表しました。ソニーからはGMasterシリーズが登場しているので、今後のハイエンドレンズはGMシリーズになるのかと思っていましたが、ツァイスブランドのZAシリーズも引き続き継続するようです。
このレンズは名称はPlanarですが、レンズの構成枚数が12枚と非常に多いのが気になるところですね。
えるあるふぁ
全くもって想像だにしませんでした。
GMレンズで出るかと思えばツァイスとは・・・
フォーカスホールドボタンはついてないんでしょうかね。
HAT
え?この前無印の50mm単焦点の撒き餌レンズを出したばっかりで、コレが来ますか?!
planarが12枚ねぇ・・・Aマウントのplanar1.4/50みたいにボケがザワつかなければいいんですが。とりあえず評価の高いSonnar1.8/55との比較が気になるところです。
クワズイモ
びっくりニュースでした。スペックにもびっくりです。
ボディ側のグリップをα99並みに大きくしたモデルが必要そうですね。
現行ボディとの大きさバランスが不釣り合いに感じました。
55mm F1.8ZAの立ち位置が変わりますね。
ぱんた
3年前の発売で10万を超えるSAL50F14Zがあるのですが・・・
FEとはいえこれってどうなんだという気がしちゃいます
とはいえシグマのArt50mmやオータス50mmのようなレンズと思われますし
そう考えれば大歓迎なのかもしれませんね
でも1500ドルが安すぎでSAL50F14Zが高すぎになってしまうのでは・・・
FT
一体どんなレンズ構成なんだろう、と思ってアメリカのsony.comを見に行ってみると、製品ページにレンズ構成が載っていました。
http://www.sony.com/electronics/camera-lenses/sel50f14z
うーん、プラナー…?
ぬこぺん
買えませんが、気になります。標準レンズに12枚、この価格を安いと見るか高いと見るか、うん、興味深いですね。
三戻
旧ロードマップの残渣ですかね。
GMでて、ツァイスもBatis始めてるのにあえて出すってことは
名玉だったりして・・・
A4
日本での販売価格は、18万くらいですかね。
あらん
Aマウントのと撮り比べしてみたいですね…
I-to
いきなりな発表でしたね。ツァイスブランドで出たとなると、GMシリーズでは50mmは出ないということでしょうか。
この価格と重量、サンプルギャラリーの写りなら、55mm F1.8でもよい気がします。
これからのサンプルに注目ですね。
虚弱体質
1200ドルのGMレンズみたいのを期待していましたがPlanarですか。
まあ名前がPlanarなだけの気もしますが往年のPlanarはボケがイマイチ好きではありませんでした。
絞りヘリコイド付き50mm F1.4というのは期待したそのものズバリですが果たしてどんな性能なんでしょうね
みみ
FE50mmF1.4はPlanarをずっと切望していました。
カミソリのような名玉はもちろん、CやNのような癖玉標準大口径も大好物ですので、どちらのタイプでも買わせていただきます(*^_^*)
wakayama
Aマウント時代に比べるとなんともすごいペースでいいレンズがでますね。。。
SAL50ZAはボケの煩わしさはありますが、Aマウントの中でも銘玉の一つですね。個人的にはSAL135ZAよりも対象がイキイキと映るのがとても好きです。このレンズにも期待しています。
ソルティ
GMだけでなくツァイスブランドも続けてくれるようで安心しました。
しかし、50mmをまた出してくるとは。
個人的に一番使う画角なので今使っているSEL55F18Zを下取りに出して買おうかな。
QL
プラナーといって良いのかわからないくらいにレンズ枚数が多いですね。
35mmZAより短く太いって感じで85mmGMよりはちょっと細い感じですね。
最近の単焦点はどれも性能が高いので期待できそうです。55mmを超えるのならOtusと勝負できるレベルになるかもしれません。
のっち
レンズ構成12枚とは、重たそうですね。
価格、重量、写りの比較で悩む日が訪れそう(笑)
SS99
GMシリーズの登場でZAシリーズは廃止、batisとloxiaシリーズになると思っていました。
planar1.4/50zaと名乗っていますが、planarにみえませんが、私だけ・・・?
サンプル少ないので何とも言えませんが、otus1.4/55・50/1.4artに近い写りのような・・・?
インナーフォーカスの採用は、フォーカス速度の向上それとも動画対策の為?
とにかく驚きです。
魎
50mmが多すぎる
もっといろんな焦点距離のレンズを出してよ、、、、、、
随分前にα77Ⅱを買った人
構成がプラナーぽくないという声もありますが、このレンズに限らず最近のツァイスの名付け自体がレンズ構成を考えるアレ?って思うことがありますね。
コレはあくまでわたしの解釈ですが、プラナー、ゾナーなどまず伝統的な構成の上に、そもそもの各種レンズ銘で目指していた描写を現代風に叶えるような味付け改良がされているためではないかと思います。
ロキシアやバティス、トゥイート、オータスなど従来のレンズ構成名から離れた新しいレンズ銘のモデルを多くリリースしていることからもそれが伺えるように思います。和風に言えば「守破離」の離、ですかね。破かな?笑
ライカマウントでは従来のレンズ構成名でのレンズ販売も継続していますし、伝統を守る一方それを変えていく勇気を持てるのはさすが一流ブランドと思います。
稔太
Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA → 撒き餌&キャプテンスローのFE 50mm F1.8 → Planar T*FE50mm F1.4 ZA と55mmと50mmで3本もラインナップに必要なのでしょうか?
同じ開発リソースを使うなら、AマウントのVario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA 、35mm F1.4 G、Planar T* 85mm F1.4 ZA 、Sonnar T* 135mm F1.8 ZA のSSM化を施したリニューアルがあっても良いような気がします。
カメラ本体のロードマップだけでなく、レンズのロードマップも見えないというか読めない状況ですね。
enigma
MTFで比べてみるとSAL50F14Zより全然良さそうですね!これはこれで嬉しいけどキレキレの明るい広角単焦点が欲しい!
ぽんた
非球面レンズの中でも玉ねぎボケが目立ちやすいAAレンズを現段階でも使用したのには驚きました。85GMに続き絞りが11枚となっていたのでXAレンズで出してもらえたらもっとよかったかもしれないですね。それにしても85mmがGMで50mmがZEISSとなった基準は何なのかとても興味があります。
4k
ツァイスは本家からして解像主義でボケの為のレンズという考え方がないそうです。(ボケ味の良いツァイスはあくまでも結果的にそうなったというスタンス)
GMレンズはボケ重視だったGレンズがコンセプトの根底に残ってるのではないでしょうか。
故に85mmはGMで展開になり、50mmがZEISSで・・という展開になったのだと思います。
ちー
>>随分前にα77Ⅱを買った人さん
そもそもZAはZEISS本家のレンズとは根本的に思想が違う気がします。
また、オータス・ミルバス・バティス・ロキシア・トゥイットには、レンズ構成からの名称である、ディスタゴン・プラナー・ゾナー銘が表記されてますので、今回のZAがいろいろ言われてるんだと思います。
うーん
ブランド名に関してですが、
結局各レンズを作る制作チームによるところなのかなとも。
GMチーム(&Gレンズ)
ZAチーム
無印チーム
(Zeiss純正チーム)
とSony社内に3チームあって、その3チームを統括して、
どのレンズをどこのチームに作らせるか決める部隊もいる。
ツァイスはZAチームに人員を送りつつ、
自前レンズを制作する、と。
こんな感じの陣容なのかなと妄想してます。
それぞれコンセプトが曖昧なので、
ブランドを明確にして欲しいところです。
oyazii
どうもこの様な展開を見ていると、未だにsonyのレンズ販売方針がよく分からない。まぁシグマSA、キヤノンEFのレンズアダプターも豊富にあるので、sonyのやたら高価なレンズが無くてもシステム構築は出来るんだけどね。
随分前にα77Ⅱ買った人
ちーさん
そりゃ本家ツァイス(作ってるのはコシナだったりしますが)とは違うでしょうね。ソニーツァイスはいづれかの工程でツァイスの技術者とも連携するものの、
基本はソニー内部で設計し、ツァイスの承認を受けて商品を出すとアレコレの雑誌インタビューで見た覚えがあります。
とはいえ、例えばOtus 55も85もプラナー併記していますがそもそも全然伝統的なプラナー構成ではないですよ。AマウントのSAL50F14Zも然り。
RGVΓ
フィルム用レンズであればプラナー(画像平坦性追求)=ガウス型で良かったのですが、デジ用ではテレセン性が強く求められますので各社ともレトロフォーカスタイプの標準~中標準レンズが現在主流になってきています。なのでCZもレトロフォーカスでも画像平坦性を追求しておればプラナー銘を付けるようにしているのだと思います。昔はプラナー=ガウス型だったんですがややこしくなってきましたね。
ねこ
FEレンズ本気ですね
ちー
>>随分前にα77Ⅱを買った人さん
そうですね〜。
ただ、オータス55mmはディスタゴンで85mmはアポプラナーですから、普通のプラナーとは構成が違ってるんですよ。