・「SAMYANG 50mm F1.2 AS UMC CS」の販売を7月22日より開始
- 株式会社ケンコー・トキナーは、韓国・Samyang Optics社製の交換レンズ「SAMYANG 50mm F1.2 AS UMC CS」の販売を、2016年7月22日より開始する。このレンズは、APS-C専用に開発した中望遠マニュアルレンズ。
- 2枚の非球面レンズ、独自技術のUMCコーティングを採用。絞りの羽根は9枚で円形に近い設計。レンズの基本フレームは高硬度アルミ合金製。
- 対応マウントはキヤノンM、富士フイルムX、ソニーE、マイクロフォーサーズの4種類。カラーはブラックとシルバーの2色。希望小売価格はオープン。
- 「SAMYANG 21mm F1.4 ED AS UMC CS」は7月中旬の発売を予定していたが、量産中のトラブルにより発売を延期する。
Samyangのレンズは、以前はごく一部のカメラ店でしか扱っていませんでしたが、ケンコー・トキナーが代理店になった昨今では入手性に問題はなくなりましたね。
以前のレビューでは、Samyangのレンズは解像力は優秀でしたが、逆光耐性が弱かったので、新しいコーティングで逆光耐性がどこまで改善されたか気になるところです。
やました
前にサムヤンで無限遠が出ないトラブルに遭遇しました。
今のは大丈夫なんでしょうか。
ガルカのポコ
他所の作例を見ると、開放からよく写るし、
ボケも良さそうなレンズという印象です。
サムヤンといえば、Sony Eマウント用にAFレンズを出すという記事が目を引きました。
元々、レンズ性能は高いので、安価にAFレンズを出して来たら、相当売れる気がします。
14mm F2.8、50mm F1.4とのことなので、
値段次第では日本メーカーは相当な脅威なのでは。
butayama
Samyangはマイクロフォーサーズ用の対角魚眼を使用していますが、とてもいいレンズで気に入ってます。
このレンズも使ってみたいです。
ともあむ
m43で使用すると換算100mmF1.2と100F2.8相当のボケ味が見込めるのでポートレイトレンズとして用いるのもよさそうですね。ただ、その用途で考えるとパナライカの42.5mmF1.2もあるので非常に難しい選択になりそうです。快適なAFをとるか、安さをとるか…作例がまとまってきたら手にしてみたい一本ですね。
フォレクトゴン
ケンコーが代理店だとアフターサービスも対応だと思うので購入しやすくなりましたね。
ペンタトニック
ボケがちょっと癖ありますね。あとは値段次第ですね。
ヤマ
ボクも無限遠が出なかった。
開放とか全然でしたがよかった人もいるんですね。
やすいなりにハズレ確率も高いのかなぁ
(サムヤンでもレンズによるでしょうが…)
SA-11
鏡筒はなかなか格好いいですね。ただ、いつまでも完全マニュアルレンズで通さないでほしいです。AFまでは望みませんが、自動絞りくらいは頑張って実現してほしいと願っています。
サムヤンも正式にマイクロフォーサーズ連盟に入って、合同レンズカタログに載ってくれると嬉しいです。