Panasonic Lumix DMC-LX10 gains 1" sensor and fast 24-72mm equiv. lens
- パナソニックが1インチ20MPセンサーを採用するDMC-LX10を発表した。レンズは換算24-72mm F1.4-2.8で、液晶モニタは3インチ104万ドットでタッチパネルが採用されている。手ブレ補正は、機械式手ブレ補正に電子手ブレ補正を加えた5軸ハイブリッドOISが採用されている。
- LX10には、30fpsの4K動画と4Kフォト、フォーカスセレクト、深度合成機能、カメラ内RAW現像機能が採用されている。最高感度はISO12800。LX10の価格は699ドルだ。
LX10(日本ではLX9)も正式に発表されました。このカメラはEVFレスでセンサーもボディもLX100よりも一回り小さいので、LX100の後継機ではないようですね(LX7の後継機でしょうか?)。
デザイン的にはTX1によく似ていますが、LX10は専用の絞りリングが搭載されていて操作性が良さそうです。LEICAブランドの低倍率ズームと、評判の良い1インチ20MPセンサーの組み合わせで、画質も期待できそうですね。
[追記] 国内の公式サイトでも正式に発表されました。名称は情報通りLX9のようです。
おーるどキャット
パナのLXシリーズは使ってきた一人です。
しかし、どうも、、、プラスチック鏡筒レンズが
ニューっと伸びて気持ちが萎えます。
ここのところ、何とかならないんでしょうか。
kad
RX100M3,4やG7Xは妙に価格が高いので、
スタートが699ドルというのは嬉しいですね。
ごしき
絞りリングは良いですね。
これかRX100M3かTX1か、悩みどころです。
これのズームが120㎜くらいまで伸びていれば決定打になったのですが、ライバルのRX100と同じということは、現在の技術ではこれ以上伸ばすと描写に影響が出るということなのでしょうかね?
うちぐ
高画素なのが高感度的に良くない、と聞くこともあるので2000万画素じゃなくてもっと少なければよかったと思います。
複数人いる暗い飲み会では、開放で撮影すると後ろの人のピントがボケてしまったりするので、そういう場面でフォーカスセレクト、深度合成の機能を使いたいので買おうと思います。人だとわずかに動いているから上手く合成できないかもしれないけれども、試してみたいです。
LX100ぐらいの撮影センサー面積でタッチパネルになってフォーカスセレクト機能と深度合成機能があれば一番よかったですが、LX100の後継機というのも発売されるのか楽しみにしています。
ひ
持っているLX7と比較すると、個人的には以下のような感じですかね。
【良くなったところ】
・WiFi搭載
・4K対応
・絞り
・180度チルト式タッチモニター(ハイアングルの方が良かったけど)
【悪くなったところ】
・高画素化
・レンズの望遠端が暗い
・レンズの望遠端が短い
センサーの大型化は微妙です。一眼レフではできない明るいF値でパンフォーカス気味の写真を撮りたいので。大型化した分、高感度の絵がきれいになればそれもありかと思いましたが、無駄に高画素化もしてしまったので相殺され、それほどきれいにはなってないのではないかと考えています。
またLX7との比較ではないですが、今時のデジカメでGPSが搭載されてないのは残念ですね。少し大きくなっても入れてほしかった。
あと、画像を見る限りアスペクトのセレクターがないようですが、機能としてなくなったんでしょうか?リアルマルチアスペクトはLXシリーズのアイデンティティだと思ってたんですが。これがないんだったらLXシリーズでないといけない理由はないです。他のと同じ土俵で単純に性能だけで比較することになります。
いずれにしろ今回は見送りです。
ひ
今さらですが、仕様表の記録画素数(静止画)を見るとリアルマルチアスペクトではないことが分かりますね。残念。。