コシナが「NOKTON 58mm F1.4 SL II S」を正式発表

コシナが、露出計連動爪付きのレトロデザインのFマウント用標準レンズ「NOKTON 58mm F1.4 SL II S」を正式に発表しました。

NOKTON 58mm F1.4 SL IIS

  • 大口径標準レンズとして伝統的に用いられてきた焦点距離に再注目し、ダブルガウスタイプのレンズ構成によるクラシックレンズの味わいと、最新の光学技術がもたらす現代的な性能を合わせ持たせたレンズ。カメラを持つことが憧れだった時代をイメージさせる、個性的な外観デザインを採用。
  • 絞り開放では柔らかな描写を堪能でき、絞るに従ってシャープな結像をする特性を活かした撮影が楽しめる。
  • フォーカスリングおよび絞りリングは総金属製。高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。
  • マウントはCPU内蔵ニコンAi-S互換で、CPU内蔵に加え、Aiカプラーも搭載。往年のフィルム一眼レフから最新のデジタル一眼レフまで、幅広いバリエーションのボディを使うことが可能。
  • 価格は65000円(税別)、2016年10月発売予定。

 

クラシックな外観の爪付きのFマウントレンズとは、面白いレンズが登場しましたね。光学系は昔ながらのダブルガウスタイプですが、今の技術で造られているので、雰囲気とキレの両方が味わえそうです。このレンズは、デジカメではDfと組み合わせると見栄えがしそうですね。

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