シグマが「12-24mm F4 DG HSM」の価格と発売日を決定

シグマが、Artシリーズの超広角ズーム「12-24mm F4 DG HSM Art」の価格や発売日をアナウンスしています。

「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」(デジカメWatch)

  • シグマは10月13日、交換レンズ「SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | Art」を正式に発表した。キヤノン用、シグマ用、ニコン用を10月28日に発売する。希望小売価格は税別22万円。
  • レンズ最前面にクラス最大という80mmの大口径グラスモールド非球面レンズを採用するなどし、歪曲収差、球面収差、コマ収差を低減した。グラスモールドとすることで価格も抑えている。
  • マウント部には簡易防塵・防滴構造を採用。レンズ構成は11群16枚。最短撮影距離は24-25.8cm、最大撮影倍率は1:4.9。絞り羽根は9枚(円形)。フードは組み込みでフィルター枠は無い。最大径×全長は102×131.5mm、重量は1,150g。マウントコンバーターMC-11にも対応する。

 

12-24mm F4はArtシリーズになって、大口径モールド非球面を採用するなど、旧型の12-24mm F4.5-5.6 II と比べて大幅に進化しているようです。

価格は旧型よりもかなり高くなっていますが、それでもキヤノンのEF11-24mm F4Lに比べればずっと安価ですね。なお、12-24mm F4の店頭価格は、最安値で税込みで17万円前後になっているようです。