iPhone 7 Plus のデュアルカメラの実写サンプルが多数掲載

dpreview に、iPhone 7 Plus のポートレートモード(被写界深度エフェクト)を使用した画像を含む、31点の実写サンプル画像が掲載されています。

iPhone 7 Plus real-world sample gallery

  • 様々な環境でiPhone 7 Plusの性能を試した実写サンプルギャラリーを公開する。7 Plus は、アップルで最初にデュアルカメラモジュールを採用したデバイスなので、我々は、広角と望遠の性能と、それに加えて浅い被写界深度をシミュレートするポートレートモードに注目した。

 

iPhone 7 Plusのポートレートモード(被写界深度エフェクト)は、本当に大型センサー機で撮影した写真のように背景がボケていて、とても興味深い技術ですね。

画質もセンサーやレンズのサイズを考えるととても良好で、良い条件で撮影した画像は、等倍で見ても結構綺麗という印象です。ただ、暗所では画質の低下が激しく、やはりより大きなセンサーを搭載するコンパクトなどと比べるとかなりの差がありますね。

iphone7plus_sample001.jpg

2016年10月 2日 | コメント(27)

コメント(27)

光学特性によって背景をぼかしているのではなく、画像処理によってボケ効果を演出しているということでしょうか。
それにしてもかなり自然なボケに見えますね。
しかしピンクのバラの近接写真などを見ると、被写界深度を無視した不自然な箇所(バラの蕾の周辺が溶けたようになっている)もあるので、まだまだ改良の余地のある技術なのかもしれませんね。

手持ちの2万円台のコンデジの最低感度が100なので、ISO20や30 の低感度でも階調が豊かなのが興味深いですね。センサーの設計感度よりもISOを下げても画質は良くならないと聞いた事が有りますが、設計が違うのでしょうか。

この手の浅深度シミュとしてはかなり優秀だと思います。サクっとSNSにあげる程度にリサイズされてしまえば不自然さよりメリットが上回るようになってきました。シャッターを押してこの処理が完了するまで何秒くらいかかるかが普及のポイントのひとつかなと思います。数秒でも余分に待たされるのは今の子らには無理でしょうから。

近年のスマホのカメラは光が十分にある所では侮れないものになっています。
が、光量不足になると著しく画質が低下します。
センサーサイズという物理的な要因は、ソフトでは如何ともしがたいものなのでしょう。この被写界深度エフェクトも、光が十分にあれば使い勝手がいいものになりそうですね。

iphoneに限らず現在のスマホのカメラは条件さえ整えれば大型センサーカメラと見間違うほど綺麗に撮れますよね。
ただ逆にいうと悪い条件の中でも綺麗に撮れることや超望遠やカスタマイズ性が写真撮影専用機のアドバンテージとしてスマホのカメラではまだまだカバーできない域があると思います。
しかし何れはそれらのほとんどもスマホのカメラがカバーできるようになり、現にスマホのカメラで十分満足している方が大多数でしょうから、カメラという趣味はオーディオやゲーム機と同じようにマニアやオタク向けの高級な機器と、スマホのカメラでカバーできない域をフォローした大衆向けとの二極化しそうですね(もうしている?)。
スマホのカメラも立派な「カメラ」ですしガラケーやスマホにカメラがあることで写真撮影を楽しむ人の数は明らかに増えているのでスマホのカメラ性能が上がることは素晴らしいことですね。

カメラマニアでなければ、光学のボケと見分けがつかないでしょうね。そもそも何の働きで、どうしてボケているのか、考えたこともない人の方が多いはずです。

いわゆる「ミニチュア風」写真なんかも、アプリでいじる方法が「オリジナル」だと思っている人ばっかりで、違いを説明しても「ふーん、で?」って感じの反応です。

私は複数センサーによる同時画像処理が今後のカメラのトレンドがになると思っています。
一眼のボケに迫るまで数年はかかると思いますが、実現すればどんな高価なレンズのボケも後処理で実現できてしまいます。組み合わせるセンサー次第では露出という概念を不要にしてしまう可能性すらあるのではないでしょうか?
日本のカメラメーカーが作ったデジタルカメラはフィルムをイメージセンサーに置き換えただけですが、真のデジタルカメラとはこういった全く新しい構造のカメラなのかもしれませんね。

なかなかに綺麗ですね。
ベース感度は20なの?
それにしても有効口径が数ミリのレンズでこれだけ撮れると、コンデジでも十分じゃんって思っちゃいますね。
一眼のレンズ代で何台も買えちゃう。
被写界深度エフェクトは面白いけど、たしかに大きくプリントすると不自然さが見えそうですね。
あとは高感度に強くなれば・・・ってのは無茶な話かな?

あとは実装してくれれば文句ないですね。

私もデュアルレンズやデュアルセンサーに期待しています。
ソフトによるボケは非球面レンズなどによるボケの汚さと無縁なので、光学系によるボケよりもむしろアドバンテージがあると思います。
Lytroのように事後的にピント位置を調整できるのも、高画素時代では重要です。
センサーが2つあればオーバーとアンダーを同時撮影で単写HRDとかもできるでしょうし。

ノイズ等を克服して突き詰めていけば、ダイナミックレンジが極めて広く、後からピントとボケ量を追い込める夢のカメラができますよね。
Appleがカメラ作ったらこんなのになるかな笑

既に複眼カメラは先例があるし、
メリットも皆さん書かれてる通りです。

iPhoneの役目はその大衆化ですが、
今回plusだけの搭載ですのでどうなるでしょうか。

デジカメがフイルムをセンサーに置き換えただけ
との指摘はまさにその通りで
デジタルの旨味は一眼という様式では
使い切れ無いと感じます。

同時に単眼レンズの光学性能云々を直に味わうという
趣味性において一眼レフこそが最適解だし、
OVFが使えない複眼カメラにこそ
EVFの必然があると思います。

そう見ると利便性・先進性で評価するなら
ミラーレスは完全に過渡期の形なので
一眼レフメーカーは今後苦しくなると思いますが
道を誤って欲しくないですね。

実用上の一線を越えれば爆発的に広まるでしょうね。5D4しかり、RAW現像にピント関連の編集も含まれてくると思います。

せっかくデジタル化したんだから、カメラの形状、構え方なども変革できると思います。スマホやウェアラブル+VRなど、新しい撮影形態にもメーカーはしっかりと対応していただきたいです。

小さなイメージセンサーを搭載したスマホやコンデジにもボケシミュレーションのような機能をもった機種は多々ありますが、従来の技術だと結構不自然なんですよね。その点、これまでのものとの比較であればiPhoneのデュアルカメラではなかなかいい線いっていると思いますし、大きなブレークスルーかもしれませんね。
10年後にデュアルレンズのデジカメが主流になっていたりして。センサーとレンズを多少大型化してソフトを煮詰めればかなりのモノになるような気も。個人的にはデュアルは見た目がなんとなく気持ち悪くて好きじゃありませんが…。

iPhone7 plusの場合は、ステレオカメラの片方が2倍の焦点距離になっているような構造なのが特徴的ですよね。
視差による測量的な計算だけでなく、深度の違なる望遠側の画像との差分からボケに応用できそうな情報が取れそうだなと想像します。

エフェクトによるボケ味がきれいで、相変わらずアップルは官能試験的に判断される部分がハイレベルだと感じました。

とてもおもしろい機能ですね
一般人にとって一眼とは何なのかを浮き彫りにしたと思います
一眼で撮った写真は背景がボケていて綺麗(ボケているかどうかでしか画質を判断しない)
一眼で撮ったポートレートは容姿が綺麗(焦点距離による歪みを理解していない)
カメラに詳しくない人がスマホと一眼で撮った写真を比べると大抵この2つで驚き、一眼購入を考えたりするのです
ついに一眼の領域まで踏み込んできたかと恐ろしく思う反面この先が楽しみでもあります

サンプル画像を見たなかで、広角と望遠で色味が違った
ものがありました。
違ったレンズと撮像素子?を使っているためかと
思ったりしましたが、どうなんでしょうね。

ボケは光学的なものではないでしょうか。近接カメラのピントを手前にしてぼかしを作り、望遠カメラでメインの被写体を写す。これを合成していると思われます。
そのため、ボケが自然なんだと思っています。
被写体との境目は得手不得手があるようですが。
今後のバージョンアップに期待したいですね。

>サンプル画像を見たなかで、広角と望遠で色味が違った
>ものがありました。
>違ったレンズと撮像素子?を使っているためかと
>思ったりしましたが、どうなんでしょうね。
製造時にWBが合うようにあらかじめキャリブレーションしておいたうえで、撮影時に複数の撮像素子共通でAWBを掛ければ可能かも。

実はこの機能に期待してiphone7plusに機種変更しました。女性のポートレートでは首元部分からボケ始めていてなかなかリアルな処理ですね。
光カー効果さんの仰る
>相変わらずアップルは官能試験的に判断される部分がハイレベルだと感じました。
これ本当にそう思います。以前の機種でも露出の頃合いなんかは上手かったと感じてます。

これは恐ろしい結果だと思います。
PENTAX Qにも似たような機能は存在していましたが、
素人目線で見ても、不自然きわまりない結果で実用性が非常に低いなと感じていました。
しかしこのiPhone7での撮影結果は、カメラ好きの視点で見ても相当実用性が高い結果になっていると思います。
上の方でも述べている方が居ますが、一般的に大型センサーカメラに求められるものは大きなボケ表現だと思います。
ポートレートモードを選んで撮るだけでこのレベルボケ表現が得られてしまうとなると、スマホカメラはコンパクトデジカメ市場どころか、一眼レフ(含むフルサイズ)までも浸食してしまいそうに思えます。カメラ好きからしたら、いやいやまだボケの大きさがフルサイズには適わないと思いたくなりますが、大多数の人間にとっての必要十分なレベルを超えてきていると思いますね。ボケの大きさだけでいってもm43クラスに並ぶのでは?
次の機種あたりで、動画でもポートレートモードが利用可能になりそうですね。かなり脅威だと思います。

無印7のほうもデュアルレンズなら良かったのに・・・・

今後コンデジで大型センサーのデュアルレンズ機が出たら面白いですね。

このサンプル画像や性能を見ると、コンデジがほとんど駆逐されてしまったのが、なんだか必然のように思えてきました。

スマホでここまで出来て、わざわざ別にコンデジを買おう!とは普通は思わないですよね。

一眼レフとは世界が全く違うので、一眼レフの心配は全くしていませんが、今後コンデジがますます縮小していくのは寂しいものがあります。

技術の進歩、時代の流れ、と言ってしまえばそれまでですが。


ペンタックスQのボケコントロールは越えて欲しいですね..
本日7PLUS着ましたけど、被写界深度エフェクトって
OSのアップデートでの提供じゃなかったんでしたっけ?
それとももうアップデート来てるんですかね?

これがどうかはわかりませんが
フォトショで加工済みの偽サンプルも出回っているようなので
注意が必要です

>てむささん
引用元のdpreviewはAmazon傘下の商用サイトで、世界最大のデジカメの情報サイトです(日本で言うとデジカメWatchのようなサイトです)。Photoshop等で加工した偽物のサンプル画像を掲載することはまず考えらません。

>てむささん
ポートレートモードを搭載するiOS10.1のβ版はリリースされています。それを試用した撮影結果と思われますよ。
http://gori.me/ios/ios10/90128

元記事で見られる写真を見ましたが、印象として背景のボケたレイヤーと手前のピントと合ったレイヤーを合成したとしか見えないのが残念です。ピントの合ったところから段階的にボケてゆくのが本来のボケ写真だと思いますが、スマホで擬似的にこのような写真が撮れること自体には賛同したいと思います。ついでの興味としてサンプル写真は後ろボケですが前ボケの写真もこのスマホで撮れるのかどうかが気になりました。

前ボケの写真は撮れません

リンク先の写真9番目(Image 9)の暗所での女性の写真ですが、
ボケて行くにつれてノイズが減っていくのが不自然ですね。

しかし、
他の写真も含め細かいことを言えばキリが無いですが、
現段階、画像処理でここまで作れるのは凄いと思います。今後さらに進化するでしょうし。
距離によってボケ量が変化する具合なんかはよく出来ているんじゃないでしょうか
これ、手作業のレタッチで作ろうとすると結構大変です。

大きなセンサーを搭載した一眼レフやミラーレス(特にエントリークラス)にとって脅威になりそうですね。
カメラに興味の無い一般の人にとって「背景がボケる」は分かり易くアピールできる点の1つ。
大きな印刷やトリミングでの解像力は永遠に追いつけないでしょうが、一般ユーザーでそれを必要とする人はほとんど居ないでしょう。

プロやハイアマチュアを満足させるにはまだまだ十分とは言えませんが、今後が楽しみです。


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このページは、2016年10月 2日 に公開されたブログ記事です。

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