Samyangがニコン用とキヤノン用のAFレンズを準備中

Focus Numeriqueで、Samynag製品計画部門のトップのコメントが紹介されています。

Le bulldozer Samyang est en marche : autofocus, stabilisation, zoom !

  • 我々はFEレンズのAF化を開始したが、キヤノンやニコンなどの他のマウントもAF化する。富士フイルムとm4/3はそれほど重要な市場だとは思っていない。
  • (手ブレ補正は開発しているのか?)ソニーはセンサー側に手ブレ補正があるので、手ブレ補正を組み込む必要はないが、ニコンとキヤノンの焦点距離の長いレンズは手ブレ補正が必要なので、静かで高速なAFと平行して光学式手ブレ補正も採用する予定だ。
  • (ズームレンズは?)開発している。ズームはスチル用のレンズよりも前に、シネマレンズのXEENシリーズから投入する。

 

大元のソースは、先日のMirroless Rumorsの記事と同じインタビューですが、元記事に一眼レフ用レンズと手ブレ補正に関する記述があったので再度取り上げてみました。

Samyangは、EFマウントやFマウント用のAFレンズも投入するということなので、今後はシグマやタムロン、トキナーなどの国内のレンズメーカーと同じカテゴリで勝負することになりそうですね。

また、AFに加えて手ブレ補正も採用するようなので、スペック的には、純正や国内のレンズメーカー製と遜色のないレンズが登場しそうです。あと、富士フイルムとm4/3用レンズに関しては、それほど積極的ではないような印象を受けます。