ペンタックスK-1の機能拡張ファームウェアバージョン1.40がリリース

リコーイメージングが、PENTAX K-1に天体撮影等で有用ないくつかの機能を追加する新ファームウェアをリリースしています。

「PENTAX K-1」用機能拡張ファームウェア バージョン1.40

  • 「PENTAX K-1」向け機能拡張ファームウェアバージョン1.40を、2016年11月17日よりリリースする。機能拡張ファームウェアは、「PENTAX K-1」に新しい機能や設定可能な項目等を増やすことで、さらに性能、使い勝手を向上させ、最新の機能にアップデートするもの。

(拡張される機能)

  • 赤色画面表示:天体撮影時などでモニターを確認する際に、暗所に慣れた目に優しい赤色画面表示機能を追加。
  • バルブタイマー機能:バルブモードでの長時間露光に便利な最長20分のタイマー露光機能を追加。
  • その他:長秒撮影時における、白点ノイズ軽減処理を追加。その他、全般的な動作安定性を向上。

 

K-1用の機能拡張ファームの内容は、以前の噂通りで、赤色画面表示やバルブタイマー、白点ノイズ軽減処理の追加など、特に天体撮影をする方には嬉しいアップデートになっているようです。

前回のK-1の機能拡張ファームが9月29日のリリースだったので、K-1は非常に早いペースで機能が拡張されていますね。