ライカの新型M(LEICA M10?)に関するいくつかの噂

Leica Rumors に、新型ライカMの発表時期やスペックなどに関する噂が掲載されています。

Recap on the upcoming Leica M camera

  • 新型のLEICA M は、当初、フォトキナで発表されることになっていたが、延期された。噂されている次の発表日時は11月22日~23日だが、この日も同様に延期されるかもしれない。新型LEICA Mが、2017年の2月まで正式発表されないことを示唆する噂もある。

(以下は、これまでのLEICA Mに関する噂のまとめ)

  • Mシリーズは、これまでのナンバリング(M8、M9、M10)に戻ると噂されている。LEICA M10が中国の認証機関に登録された理由は、このためかもしれない。もしかすると、ライカは新型のM10をクラシックMカメラにし、M Typ xxxシリーズを現代のハイテクシリーズにするのかもしれない。
  • 新型のLEICA M は、LEICA M-Cという名称になるという噂も聞いているが、個人的には、これは事実ではないと考えている。
  • 新型Mは、LEICA M Typ240よりも3.8mm小さくなるだろう。たとえ、これが正確な数値でないにしても、ここ数ヶ月に得た全ての情報が一致しているので、新型のMは小さくなるだろう。
  • 新型Mには24MPセンサーが採用される。LEICA SL、LEICA Qと同じセンサーになる可能性が高い。
  • 最高感度はLEICA SLやLEICA Qと同じ50000になる。
  • 背面のボタンが大型化される。
  • TLシリーズのEVF。
  • 専用のISOホイール(ダイヤル)が、カメラ上面のファインダーの隣に配置される(この情報の確証は無い)。
  • 新型Mは2017年の春(またはもう少し遅く)に出荷が開始される。

 

ライカの新型Mは、これまでのMとはボディの大きさやダイヤル配置などが変わりそうなので、どのようなデザインに仕上がるのか興味深いところですね。

機種名に関しては、Leica Rumorsは、LEICA M10が出てからもM Typ xxxのシリーズが継続して、Mが2シリーズになるかもしれないと推測しているようですが、どうなることでしょうか。