ソニーの2017年の動向を占う情報のまとめ

SonyAlphaRumorsに、ソニーの関係者やそれに近い人から出たソニーに関する情報のまとめが掲載されています。

A roundup of future tech hints from Sony

  • 2017年の新しい多くの噂を開始する前に、2017年に何が起きるのか、ソニー自身によって明らかにされたり示唆されたりしたことをまとめた。
  • 次世代のα7シリーズのカメラ:ソニーのマネージャーがJeff Remas氏に、デュアルカードスロットを搭載したフルサイズのEマウント機が登場すると述べている。
  • 16-35mm F2.8 GM:ソニーのフォトグラファーが新しい16-35mm GMが実際に登場することを示唆している。
  • Aマウントレンズ群:ソニーはAマウントシステムに必要とされているレンズをアンケート調査しており、Dan M Lee氏に、いくつかの現行Aマウントレンズをリフレッシュすると述べている。
  • 85mmのAマウントツァイスレンズ:ソニーは、Aマウントのページからこのレンズを削除している。
  • 中判カメラ:ソニーは、今のところ中判カメラを発売する計画は無い。
  • AF:ソニーは、このクラスでベストカメラに対抗するために、AF速度を改善しなければならないことを認めている。
  • STFレンズ:ソニーのオオタケモトユキ氏がSTFのFEレンズが開発中であると述べている。
  • 高画素競争:ソニーは次世代のカメラでは、画素数が増えることを認めている。
  • もう1つ、シグマのFEレンズ:シグマのCEOが、FEレンズを開発していることを認めている。

 

今年の新製品では、まず、記事にあるデュアルカードスロットを搭載したハイエンドのEマウント機(α7R III、またはα9?)が登場するかどうかが気になるところですね。高画素化を示唆する情報もあるようですが、噂の70MPセンサーが本当に採用されるのでしょうか。

交換レンズでは、Eマウントレンズの新製品に加えて、Aマウントレンズのモデルチェンジの話が出ているのが気になるところです。