シグマsd Quattroのフルサイズ版が東京オリンピックまでに登場する?

写真家の田中希美男氏のサイトPhoto of the Dayに、シグマのフルサイズのFoveon機「sd Quattro F」に関する予想が掲載されています。

Foveonフルサイズ判の sd Quattro F はもうすぐ・・・

  • シグマは当初より、センサーサイズをだんだんと大きくしていこうと考えているのではないだろうか。ゆくゆくは35mm判フルサイズのFoveonセンサーを使ったカメラを、という「シナリオ」をシグマは持っているような気がしてならない。

    ただ、ひとつ問題があるのだが、それは時間が、そう長くない時間が解決してくれるだろう。シグマは(じつは山木さんなんだけど)、ぼくがインタビューなどをしたとき、はっきりとは言わないが、「ソレ」さえ解決すればフルサイズ判のFoveonセンサーは可能だというような話をよくする。山木さんはことあるごとに「ソレ」について語る。

    たぶん、東京オリンピックまでには、いやもっと早くかもしれないが、シグマはフルサイズ判のカメラを出してくるだろう。sd Quattro 「F」だ。

 

フルサイズFoveonの問題点が何なのかは気になるところですが、問題はそう遠くないうちに解決するということなので、数年後のフルサイズFoveon機(sd Quattro F?)の登場を期待したいところです。

APS-H機のsd Quattro Hが意外に安い価格で登場してきたので、フルサイズのFoveon機も一般のアマチュアの手が届く価格になって欲しいものですね。