シグマが4本の交換レンズを正式発表

シグマが、「14mm F1.8」「135mm F1.8」「24-70mm F2.8」「100-400mm F5-6.3」の4本の交換レンズを正式に発表しました。

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art 発表

  • SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artは、軸上色収差を徹底的に排除し、高コントラストでヌケが良いクリアな画質を実現。
  • 5,000万画素以上の超高画素デジタル一眼レフカメラに対応する高い解像力を達成するとともに、最新の設計・ガラス素材の採用で、絞り開放から周辺部にいたるまで、徹底的に全ての基準を見直した、望遠レンズの新しい基準となる135mm。
  • 発売日、価格は未定。対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。

SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary 発表

  • SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporaryは、高い描写性能をほこりながら、400mmクラスのズームとしてはコンパクトなフィルター径φ67mm、重さ1,160gを実現。
  • 小型軽量ボディに、加速度センサーを利用した手ブレ補正機構OS、最新のアルゴリズムで高速なオートフォーカスを実現した超音波モーターHSM、フォーカスリミッターなど、超望遠レンズに必要な要素をすべて搭載。
  • 発売日、価格は未定。対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。

SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art 発表

  • SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Artは、最新の超高画素デジタルカメラに対応した光学設計、高速なオートフォーカスを実現した超音波モーターHSM、補正効果の高い手ブレ補正OS機構、マウント部のゴムのシーリングによる簡易防塵防滴、剛性感の高い金属鏡筒など、報道、ネイチャーなど様々な分野のプロに必要とされる性能、機能を搭載。
  • 発売日、価格は未定。対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。

SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art 発表

  • SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art は、デジタル一眼カメラ用交換レンズで世界初・唯一、開放値F1.8を実現したフルサイズ対応の超広角レンズ。星景、夜景撮影や、広いパースペクティブを活かした表情豊かな波打ち際での撮影など、被写体の一瞬の動きをとらえたいシーンでも、ISO感度を上げずに速いシャッタースピードを選択可能。
  • 発売日、価格は未定。対応マウントはシグマ用、ニコン用、キヤノン用。

 

シグマから、最近話題になっていた4本のレンズが正式に発表されました。

24-70mm F2.8は手ブレ補正を内蔵しているにもかかわらず全長が107.6mmで、キヤノンのEF24-70mm F2.8L II (全長113mm)よりも小さいので、これで光学性能が優秀なら、このクラスでは人気のレンズになりそうです。

100-400mm F5-6.3も全長182mm、重さ1160グラムとこのクラスのレンズとしては小型軽量で、使い勝手がよさそうですね。

14mm F1.8は、12-24mm F4よりも一回り小さいので、スペックから予想していたよりもコンパクトにまとまっていると言ってもよさそうです。