富士フイルムの究極のXシリーズのカメラには新型X-Transセンサーが採用?

Fuji Rumors に、富士フイルムの究極のXシリーズのカメラに関する噂の続報が掲載されています。

Fujifilm's Ultimate X-series Camera Will Have a New X-Trans Sensor

  • 究極のXシリーズのカメラが、2000~3000ドルの価格になると教えてくれたソースが、更にもう1つの情報を教えてくれた。究極のXシリーズのカメラには、新型のAPC-C X-Trans Sensorが採用される。

    しかしながら、最近話をした信頼できるソース達は、このカメラはまだ開発の初期段階であることを明確にしたがっており、従って、富士フイルムは常に計画を変更する可能性があり、ソース達は話半分に聞いておいて欲しいと述べている。

    そうは言っても、読者がどんな疑問を持ったのかは分かっている。「このカメラには、ソニーα9に採用されたような、超高速読み出しの積層CMOSが採用されるのだろうか?」ということだ。

    その件に関しては、まだ分からないが、SARにAPS-Cの積層センサーについて尋ねたところ、確実な情報が無いが、SARの個人的な推測&初期の噂では、積層センサー(これは究極のX用でもある)が登場する可能性は確実にあるということだった。

 

富士フイルムの究極のXシリーズのカメラには、新型のX-Transセンサーが採用されるということなので、大きな進化が見られるかもしれませんね。

ソニーが、APS-Cセンサーにも積層型の高速読み出しのセンサーを投入すれば、富士フイルムもそのセンサーをベースに新型X-Transセンサーを開発する可能性が高そうですね。