ニコンが「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を正式発表

ニコンが、FX対応の大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を正式に発表しました。

大口径広角単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」を発売

  • 絞り開放から、撮像範囲周辺部までをシャープに解像。
  • 非球面レンズ3枚の採用によって、サジタルコマフレアの発生を効果的に抑制し、高い点像再現性を実現。
  • EDレンズ2枚の採用によって軸上色収差の補正を実現。
  • ナノクリスタルコートによってゴーストやフレアを効果的に軽減。
  • 防塵・防滴に配慮した設計に加え、レンズの最前面・最後面には、防汚性能に優れたニコン独自のフッ素コートを採用。
  • 価格は税別247000円、発売時期は2017年6月30日予定。

 

28mmでf/1.4の明るさのレンズは、AFレンズでは久々の登場で、またキヤノンにも存在しないレンズなので、このレンズは28mm好きの方の間で注目を集めそうですね。サジタルコマフレアが抑えられているようなので、天体撮影にもよさそうです。

28mm f/1.4Eの価格は、24mm f/1.4Gより安価で、35mm f/1.4Gよりもわずかに高い程度なので、まずは妥当な価格設定と言ってよさそうです。