- ソニーは、35mmフルサイズ対応α[Eマウント]レンズの新商品として、大口径広角ズームレンズのGマスター『FE 16-35mm F2.8 GM』と、超広角ズームレンズのGレンズ『FE 12-24mm F4 G』を発売する。
- 『FE 16-35mm F2.8 GM』 SEL1635GM:8月発売予定、希望小売価格は295000円+税。
- 『FE 12-24mm F4 G』 SEL1224G:7月発売予定、希望小売価格は220000円+税。
ソニーの2本の超広角ズームは、国内でも海外と同時期に発売されるようですね。
国内の価格は、北米の価格を円に換算したものよりもかなり高価になっていますが、FE16-35mm F2.8 GM はキヤノンのEF16-35mm F2.8L III とほぼ同じ価格、FE12-24mm F4 Gは、シグマの12-24mm F4 Artと全く同じ価格なので、まずは妥当な価格設定と言ってよさそうです。
七夕ボーナス
12-24mmは純正(軽さメイン)にするか、シグマのモデル(MC-11•フィルムEOSでも使える)にするか迷う...
でもマウント交換の出来るシグマなら、将来的に発売されるであろうフルサイズFoveonで使えるから、自分にとっては非常に悩みどころ
どりゃー
かなり収益に貢献しそうな価格ですね。
このクラスのレンズを買い揃えるユーザーはいやがうえにも
ロイヤリティが高いものになりますから
レンズ拡充=ユーザー囲い込み=システムの地位確保
とメーカーの望む状況に近づいているのは間違いないです。
Eマウントの世界もついにここまで来たなと思います。
browsemen
3月下旬発売のFE100mmF2.8STFが定価20万3040円で大手量販店のポイント引いた実質価格が約15万4000円なので、今回のFE12-24mmF4は定価税込23万7600円ですが、量販店の実質価格は税込19万円以下になるのではないかと思います。
FE16-35mmF2.8も定価は税込30万以上ですが、実売価格はそれより2割以上安くなるのではないかと思います。