ニコンが「AF-S NIKKOR 200-400mm f/4E ED VR」を今年の終わりに発表?

Nikon Rumors に、ニコンのテレコン内蔵の新しい超望遠ズームに関する噂が掲載されています。

New AF-S Nikkor 200-400mm f/4E ED VR lens rumored to be announced

  • 新しいAF-S200-400mm f/4E ED VRが、2017年の終わり頃に発表されると噂されている。このレンズには、キヤノンのEF200-400mm F4L ISと同じような1.4倍のエクステンダーが内蔵される。光学性能は極めて高くなると予想されており、価格も高くなるだろう。

    このレンズの主なターゲットは、スポーツ写真家だ。発売は、ロシアで開催される2018年のワールドカップの前に開始されるはずだ。

    ニコンからは、今年中に更に2つのレンズが登場すると噂されており(今年は5本のレンズの登場が予想されており、3本は既に発表された)、1つはフルサイズ用のAF-P70-300mm f/4.5-5.6 VRで、もう1つは(上記の)200-400mm f/4E ED VRだ。

 

ニコンのEシリーズの超望遠レンズは、極めて高性能なレンズばかりなので、今回噂になっている200-400mm f/4Eも大いに期待できそうです。

このレンズは、1.4倍のテレコンを内蔵しているということなので、キヤノンEF200-400mm F4Lと真っ向勝負のレンズになりそうですね。

発表は今年の年末頃のようですが、発売は2018年のワールドカップ前と述べられているので、かなり先になりそうです。