キヤノンが4K60P対応の3機種を含む合計6機種のビデオカメラを正式発表

キヤノンが、4K60p対応のビデオカメラ「XF405」「XF400」「iVIS GX10」と、フルHD対応のビデオカメラ「XA15」「XA11」「iVIS HF G21」の合計6機種のビデオカメラを正式発表しました。

4K / 60Pの映像が撮影可能な小型・軽量のビデオカメラ6機種を発売

  • キヤノンは、4K / 60Pの映像が撮影可能な小型・軽量の"XF405 / XF400 / iVIS GX10"および、フルHDビデオカメラ"XA15 / XA11 / iVIS HF G21"の合計6機種を9月22日より順次発売する。
  • "XF405 / XF400"は、ニュースやドキュメンタリーなどの取材や、結婚式のような重要なイベントの記録撮影など、幅広い用途での使用を想定した業務用4Kビデオカメラ。
  • "iVIS GX10"は、"XF405 / XF400"と同等の高画質で、映像撮影を趣味とするハイアマチュアユーザー向けのビデオカメラ。
  • 新開発の4K対応光学15倍ズームレンズや1.0型CMOSセンサー、映像処理プラットフォーム「デュアル DIGIC DV 6」を搭載することで、広角25.5mmから望遠382.5mm相当の全ズーム域で高画質な4K / 60Pの映像を撮影可能。
  • 厳しい合焦精度が求められる4K撮影時でも、動画撮影に適した滑らかなAF動作と高い追従性を有する「デュアルピクセルCMOS AF」により、タッチパネルを用いた直感的な操作で、素早く高精度にピント合わせが可能。

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キヤノンのビデオカメラも、これで4K60P対応になりましたね。これまで大型センサーを搭載した4K60P対応のビデオカメラは高価なものしかありませんでしたが、iVIS GX10は、キヤノンオンラインショップで24万6240円なので、アマチュアにも手が届く価格になっています。また、デュアルピクセルCMOS AFを採用しているので、AFも強そうですね。