富士フイルムが、GFX用の新しい広角レンズ「GF45mmF2.8 R WR」と、GFレンズの新しい開発ロードマップを発表しています。
- 富士フイルムは、「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」のラインアップとして、広角レンズ「フジノンレンズ GF45mmF2.8 R WR」を、2017年11月に発売する。
- 非球面レンズ1枚とEDレンズ2枚を含む8群11枚構成とすることで、収差を抑えて高画質を実現。さらに6枚のレンズを動かすインナーフォーカス方式を採用し、撮影距離による収差変動も抑えている。
- 高画質を維持しながら、最大径Φ84mm、全長88mm、490gと小型軽量化を実現。
- 10か所にシーリングを施し、防塵・防滴・-10℃の耐低温構造を実現。
- 希望小売価格は22万7500円(税別)
- 富士フイルムは、中判ミラーレスデジタルカメラ「GFXシリーズ」用交換レンズ「GFレンズ」の開発ロードマップの最新情報を公開する。
- 望遠単焦点レンズ「GF250mmF4 R LM OIS WR」:開放F値4、焦点距離198mm相当(35mm判換算)の望遠レンズ。
- テレコンバーター「GF1.4X TC WR」:カメラボディと主レンズの間に装着することで、主レンズの焦点距離を1.4倍にする高性能テレコンバーター。「GF250mmF4 R LM OIS WR」に装着可能で、焦点距離を277mm相当(35mm判換算)に拡大する。
GF45mm F2.8 は、中判用としては小型軽量の換算36mmのレンズで、非常に使いやすそうなレンズですね。店頭価格は、最安値で約19万9000円(税込)となっています。
また、GFレンズのロードマップには、初の本格的な望遠レンズが追加されており、このレンズが登場すれば、GFXの撮影領域が大幅に拡大されそうです。
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