タムロンが「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(Model035)」を正式発表

タムロンが、9月に開発発表されていた一眼レフ用の超望遠ズーム「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD(Model035)」を正式に発表しました。

100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035) を発売

  • 株式会社タムロンは、35mm判フルサイズデジタル一眼レフカメラ対応の超望遠ズームレンズ「100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD (Model A035)」を11月16日に発売する。希望小売価格は90,000円(税抜)、マウントはニコン用とキヤノン用。
  • 「デュアルMPU(マイクロプロセッサ)」の採用で、優れたAF追従性と手ブレ補正効果を実現。
  • 特殊硝材LDレンズ3枚を配置。コントラスト感のあるクリアでヌケの良い画質を実現。最短撮影距離を1.5m、最大撮影倍率を1:3.6とし、近距離撮影も楽しめる。
  • eBANDコーティングの採用でゴースト・フレアを軽減。
  • マウント付近の鏡筒部にマグネシウム合金製の部材を採用することで、クラス最軽量1,115g(ニコン用)を達成。
  • 撮影領域を広げる、別売りアクセサリーの三脚座を用意。
  • レンズ内部への水滴の浸入を防ぐ簡易防滴構造を採用。

 

先月開発発表されたタムロンの新しい100-400mmですが、早くも発売日が決定しました。タムロンは、ライバルのシグマ100-400mmと異なり、三脚座が使えるのが嬉しい仕様ですね。

価格は、希望小売価格はタムロンの方が安価ですが、現在の店頭価格はタムロンが最安値で75,330円なので、シグマより約3000円ほど高くなっているようです。