DxOMarkにソニーα7R III のセンサースコアが掲載

DxOMark に、ソニーα7R III のセンサースコアとレビューが掲載されています。

Sony A7R III sensor review 

 

    α7R III         α7R II          D850     
Overall Score
(センサーの総合点)
100 98 100
Color Depth
(色の再現域と分離)
26 26 26.4
Dynamic Range
(ダイナミックレンジ)
14.7 13.9 14.8
Low-Light ISO
(許容できる最高のISO感度)
3523 3434 2660

  •  α7R III のDxOMarkのスコア「100」はD850と同点で、α7R II を2点リードしている。個々の項目のスコアもとても良好だ。α7R III のセンサーは、広ダイナミックレンジで色再現も良好だが、特に高感度のスコア3523が素晴らしい。この高感度は、中判のX1Dと645Z、そして12MPフルサイズ機のα7S II に続く4位のスコアだ。
  • 色再現は最低感度ではD850が優っているが、ISO100でα7R III がD850と並び、それ以上の感度では両者がほとんど同じだ。面白いことに、α7R II は、α7R III やD850よりも大部分の感度域で色再現に優れている。
  • ダイナミックレンジも最低感度ではD850が優っているが、それより上の感度ではα7R III とD850のダイナミックレンジは同等になる。ISO640あたりからα7R III がダイナミックレンジで上回り、D850を0.3EV前後リードし、ISO51200では0.7EV前後リードしている。α7R II は高感度のダイナミックレンジではα7R IIIに追いつくが、ISO50-3200ではα7R III が上回っている。
  • 高感度ノイズは、α7R IIIとα7R II がD850を約0.3EVリードしているが、ISO25600では更に差が大きくなり1EV前後にリードが広がる。α7R III は、ISO800まで高いSN比を維持しているが、D850はISO500までだ。
  • α7R III のセンサーは非常に高性能なセンサーだ。D850との比較では、D850の最低感度が低いことによるアドバンテージが明らかで、明るい場所や三脚を使った撮影がメインの人にはD850のセンサーが有利だが、それより上の感度ではα7R III のセンサーが多少良好だ。

 

フルサイズ機では、D850に続いてα7R III のDxOのスコアも100の大台に乗ってきましたね。α7R II のセンサーと比べると、α7R III は低感度から中程度の感度までのダイナミックレンジが改善してるようです。

D850と比べると、D850は最低感度が低い分、ダイナミックレンジや色再現のピークの値ではα7R III よりも少し優っていますが、最低感度付近以外はα7R III が有利で、全体としては非常にいい勝負という印象です。

2017年11月29日 | コメント(16)

コメント(16)

恐らくd850のセンサーは画素数とチューニングが異なるソニー裏面照射型でしょうね。
余りにもよく似ている印象を受けますから。

センサーの技術革新は未だ色々な可能性を秘めている事が分かります。
α7R IIIとD850を含めて、センサーは高次元でほぼ同等となりますと、カメラメーカーは処理CPU、ボディの操作、レンズで差別化を図っていく事が必須となりますね。

さすがSony。でも自社生産で無いNikonのD850センサーの凄さも改めて感じます。Nikon設計だそうですが、自社生産じゃ無くても凄いの作れるんですね。

ソニーの本気が伺えるトンデモセンサーですね。
ニコンも本当はこのセンサーを積みたかったのでは…(個人的願望でもありますが)

ソニーらしくなく?単純に高画素に走るのでは無く、熟れた42MPセンサーを更にブラッシュアップしたのが良い結果を招いたようですね。

ボディの使い勝手や細かな不満点が改善され、とても良い機種になったようですね。
今後もこういった姿勢でカメラを作っていけば、自然とユーザーがついていく気がします。

DxOMarkのスコア見る限りだとD850のセンサーはソニー製っぽいですね。
ニコンとタワージャズの提携は次の製品からでしょうか?

この内容なら7R3のスコアは101や102でもよかったのでは。
文面を見てるかぎりでは7R3がD850をわずかながらリードしている印象です。

ニコンは、ニコン設計、製造はTowerJazzらしいので、
若干違いますね。

この記事の内容からするとニコンのセンサーはやはりソニー製とは全く別物ですね。

α7R III、下手に5000万~画素に走るより、ブラッシュアップで成功しましたね。
しかしD850は発表資料まで漏れてましたが、確かなセンサー製造元はなかなか出てきませんね。

グラフで見るとColor Depthはα7RⅡが一番優れていて謎ですね。
これは結局のところ素がほぼ同一性能のセンサーを細かなチューニング次第で傾向の違いが表れていると考えたほうがシックリくる感じがします。
ここまで高レベルな比較だとどれを使っても下手な写真は撮れませんね(汗)。

が、我慢できるか自信が無くなってきました。
少なくともα7sIIIの発表までは購入しないな、と思っていたのですが。。。
AFの進化と細かい箇所の進歩について毎日目にしていると
どんどん欲しくなってきて困っています。
価格もα7IIの初値からすると10万円安いですし。
欲しい!

D850のアドバンテージと言われるISO64対応と低感度でのダイナミックレンジは、電荷をため込むコンデンサを大きくしたことによるものだそうですが、ソニー製ならなぜそれを採用しないのでしょう。そこをニコンが特許で押さえているのか、それとも像面位相差AFとスペースがかちあってソニーはAF性能を取ったのか、興味あるところです。

ニコンはニコ1シリーズで示したように高速高精度の良い像面位相差技術を持っていますが、D850では画質を最優先するためにあえて搭載しなかったとコメントしていました。ソニー機ではニコンが気にしているレベルの画質の問題をクリアしているのか、気になるところではあります。

24-105や100-400など私が使ってるレンジのレンズ(ニコンでは24-120、80-400ですが)の機能・性能ではニコンを凌ぎつつありね。これで細かい点でのレスポンスがニコン機並に向上し、ボタンイルミネーションが付いたら、ニコン党の私もかなりグラつきます。

センサースコアは2点違いですが使い勝手が向上したのでそれだけでも満足ですね

D850の完敗か?
と思ったら、総合スコアは変わんないですね。

前のモデルと画素数が一緒だと買い換えが起きにくいので、
上手く差別化ができるとうらやましいですね。


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