・Panasonic G9 beats the GH5 at RAW comparison
- Enoが次の画像を送ってくれた。
「G9のRAW画像を、ACR(Adobe Camera RAW)で開くためにHEXエディタを使ってなんとかハックした。以下の画像は、Imaging ResourceのG9とGH5のISO感度の異なるRAWのサンプル画像を並べて比較したものだ。GH5と比べてG9の方がノイズが少ないのが容易に見て取れる」
上記の縮小画像だとわかりにくいかもしれませんが、原寸大の画像(ISO3200、ISO6400、ISO12800、ダイナミックレンジ)を見ると、明らかにG9の方がノイズが少ないように見えます。
G9はスチルの画質の改善がうたわれていますが、JPEGだけでなくRAWレベルでも画質が良くなっているようです。とは言え、サンプルは正規の方法で現像した画像ではないので、最終的な評価は、ACRがG9のRAWに対応してからですね。
GX7ユーザー
ずいぶん差があるもんですね。Rawでこれだけ差があるってことはJpegだともっと違うんでしょうか。スチル中心ならG9一択ですね。
ひな
見た感じだとGH5より一段くらいノイズ感が少ないですね。
そしてディテールの大きな崩れが見当たらないのも好印象ですね。
正直GH5とホントに同じセンサーなの?って思えるくらい違いが感じられます。
タマサン
これならISO3200も、私にとっては許容範囲かな?
G8使いとしては、悩ましいことをしてくれますね、Panasonicさん。
ナイトメア
これだけ明確に差が出るのはすごいですね。
画づくり自体も変わったようで、これまでの忠実色から記憶色の画になったそうです。
スペック比べに左右されない「パナの画」が支持されるときが来たのかも知れません。
ライト
左下の葉っぱを見比べるとノイズの差がわかりやすく、ダイナミックレンジの比較の画は縮小画像でも差が明らかですね。
スチルフラッグシップの名は伊達じゃなさそうですがこれが正規でもこうなのかGH5もファーム次第で同等になったりするのかが大事なところですね。
ジェイコプスラダー
私には違いがさっぱり。
輝度のイズは確かにGH5の方が多いかも知れませんが、黄色の筆の文字など、視認性は確実にGH5が上なので、ノイズ処理だけの違いではないかと。
ディテールが残っている分、ノイズが多くてもGH5の方が好印象です。
それとホワイトバランスが異なってますね。
ダイナミックレンジ比較の画像が顕著ですが、GH5がマゼンタよりです。
G9の黄色筆の鮮やかさがGH5に劣っているのも、これで説明が付きます。
まほろば
GH5の方が
スッキリしてません?
sora
RAWデータにする直前までの、センサーから出力されたばかりのデータから、画素ごとのばらつきなどの調整を施す下処理の方法を追い込んだのでしょうかね。
確かに差はありそうですが、個人的は許容範囲かな。
ライト
ISO 3200は差がわかりにくく見えるかもしれませんがISO 6400とISO 12800は縮小画像でもパッと見で差がわかりませんか?
ただスマホの画面で見てみたら原寸大の画像のほうをクリックして見てみても違いがわかりにくかったのでPCのモニター環境で見るのをお勧めいたします。