キヤノンのAPS-C一眼レフ用のハイエンドズームの特許

Canon News で、キヤノンのAPS-C一眼レフ用の様々な標準ズームと広角ズームの特許が紹介されています。

New patent application for a variety of high end APS-C UWA zoom lenses

  • この特許出願(日本の特許出願2017-207649)は、キヤノンのAPS-Cカメラ用の様々なハイエンドズームをカバーしている。いずれのレンズも非常に魅力的に見える。

    - 14-35mm F2.8
    - 9-22mm F2.8
    - 10-35mm F2.8-3.5
    - 18-80mm F4.0
    - 18-75mm F4
    - 12-30mm F2.8

 

上記のレンズはいずれもバックフォーカスが長いので、APS-C一眼レフ用のレンズ(EF-Sレンズ)の特許のようですね。

最近、EF-Sレンズは普及型のレンズしか出ていないので、この特許にあるようなF2.8やF4通しのミドルクラスやハイエンドのレンズの登場はAPS-C機のユーザーに歓迎されそうです。

特許の全てのレンズの製品化は無理としても、これらのうち1~2本でも製品化して欲しいところですね。