ニコンD850が2017年9月・10月のフルサイズカメラで金額シェア1位を獲得

デジカメWatchに、ニコンD850の販売等に関する情報が掲載されています。

祝!フルサイズカメラで販売金額シェア1位 絶好調のニコンD850を振り返る

  • ニコンが満を持して投入した一眼レフカメラ、D850が絶好調だ。D850は8月24日の正式発表の時点ですでに予約が殺到しており、その後2度に渡り品薄を告知するに至っている。

    一度の供給不足の告知はよく見るものの、2度目となるとかなり珍しいケースだ。日本市場だけでなく、海外でも同様に品薄という。

    とはいえ予約者向けを中心にフル稼働で供給が続いており、結果D850は、レンズ交換式フルサイズカメラのモデル別で2017年9月・10月の販売金額シェア1位を獲得した(GfK販売データより)。いまだ予約者優先の販売状況ではあるものの、この年末から年始にかけ、徐々に品不足が解消する見込みという。

 

ニコンは今年の前半は暗い話題が目立ちましたが、8月に発表されたD850の好調で、暗いムードが一気に払拭されましたね。来年は新ミラーレスシステムが発表されると噂されているので、ニコンにとって勝負の年になりそうですが、引き続きこの好調を持続して欲しいものですね。