キヤノンが多くの超望遠レンズの特許を出願中

Canon Rumors に、キヤノンの超望遠レンズ群の特許に関するの情報と、新しい望遠・超望遠レンズに関する噂が掲載されています。

Lots of Big White Lens Patent Applications Surface (source: Northlight

  • 超望遠レンズの光学系に関するキヤノンの新しい米国の特許が公開されている。特許の光学系は、新しい300mm F2.8Lから800mm F5.6L ISに至るまでとても広い範囲に渡っている。
  • 我々はいくつかの新しい大きな白レンズが、今後12ヶ月以内に発表されると考えている。また、EF200mm F2L IS が、F1.8の路線に戻るかもしれないとも聞いている。

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キヤノンの超望遠では800mm F5.6と200mm F2がかなり古くなっているので、来年あたりにこれらのレンズの新型が登場するかもしれませんね。

300mm~600mmの大口径レンズ群は、2011年~2012年頃にモデルチェンジされていて、まだそれほど古いという感じはしませんが、新しい光学系の特許が出願されているようなので、次のモデルチェンジの準備が進められているようです。