富士フイルムX-H1には上面液晶と大型グリップが採用される?

Fuji RumorsとFujiaddictに、富士フイルムX-H1のスペックや発売時期、価格などに関する噂が掲載されています。

Fujifilm X-H1: New Film Simulation "Eterna" (Fuji Rumors)

  • X-H1に関するいくつかの追加情報だ。X-H1の発売は2月で、このカメラには「Eterna」という名称の新しいフイルムシミュレーションが搭載される。GFXのような上面の液晶も搭載される。価格は2000ドル前後になるだろう。

Fujifilm X-H1 (H is for Hybrid) (Fujiaddict)

  • X-H1の発売は2018年の2月になるだろう。
  • X-H1には、上面に露出補正ダイヤルの変わりにGFXと同じような露出補正ボタンが設置される。
  • 上面のモノクロの液晶モニタがあり、GFXと同様に主な設定が表示される。
  • X-H1はグリップがずっと大きく深くなる。従って、X-H1のサイズは、X-T2とGFX50Sの間になるだろう。
  • X-H1にはこれまでと異なる非常に高速な画像処理エンジンが採用される。
  • 現在、何人かのXシリーズのフォトグラファーが、X-H1のテストを行っている。
  • X-H1は防塵防滴仕様になる。
  • 既にご存知の通り、ボディ内手ブレ補正が搭載される。
  • このカメラは、ビデオグラファーとフォトグラファーためのカメラで、富士フイルムは「ビデオグラファーとフォトグラファーの両方が満足するだろう」と述べている。このカメラはハイブリッドカメラだ。
  • 価格は1900ドルから2200ドルの間になる。

 

X-H1は、上面液晶が採用され、露出補正ダイヤルが省略されて、グリップも大型化されるということなので、X-T2はかなり異なるボディになりそうですね。手ブレ補正の内蔵に加えて、画像処理エンジンも強化されるということなので、動画や連写、AF等の改善が期待できそうです。