富士フイルムX-H1の高感度性能はソニーα7Sと互角になる?

Photo Rumors に、富士フイルムX-H1に関する噂の続報が掲載されています。

Additional Fuji X-H1 camera details

  • 近日中に登場する富士フイルムX-H1に関するいくつかの追加情報だ。
  • 現在、X-H1のテストが行われている。
  • X-H1はGFXに似ている。操作系のレイアウトはGFXとほとんど同じだが、サイズはX-T2に近くGFXより小さい。
  • X-H1は手ブレ補正を内蔵し1080 120fps(4Kのfpsはもっと低くなる)で録画可能で、動画ユーザーをターゲットにしている。
  • 低輝度性能(高感度性能)は、ソニーα7Sと互角になるはずだ(ISO409600?)。
  • 以下は、これまでに報告したX-H1のスペック

    - ボディ内手ブレ補正
    - 2018年2月の登場が予想されている
    - 最高フレームレートは4Kで30fps、HDで120fps
    - X-T2よりハイクオリティの動画
    - 露出補正ダイヤルの代わりに露出補正ボタンが設置される
    - 上面にモノクロの液晶がある
    - バッテリーはWP-126S
    - 深くずっと大きなグリップ
    - 防塵防滴ボディ
    - X-T2と同じ画像処理エンジン
    - 動画作家と写真家の両方のためのハイブリッドカメラ
    - 価格は1900ドルから2200ドルの間

 

X-H1がα7Sと互角の高感度性能という情報が事実だとしたら、通常のAPS-Cセンサー機ではあり得ないような驚きの高感度性能ですが、センサーに何か新しい技術が導入されるのでしょうかね。それとも画像処理の改善で高感度性能を改善させるのでしょうか。