・ New 4K ILC Coming From Canon in 2018, Not Cinema EOS [CR2]
- 新シリーズの動画志向のEFマウント4K対応カメラが2018年に登場すると聞いている。このカメラは、シネマEOSシリーズでは無い。以前にこのようなカメラの特許を目にしているが、既知のソースがこのカメラについて言及したのはこれが初めてだ。
このカメラは4月のNABに先立って登場するかもしれない。次のシネマEOSは、NAB後の発表が計画されており、これはキヤノンとしては異例のことだ。
上の画像は、XC15を使ったフェイクで実物ではないのでご注意ください。以前にXC15に似たレンズ交換式カメラの特許が公開されていましたが、そのようなカメラが実際に登場する可能性があるようです。
このカメラは新シリーズになると述べられているので、シネマEOSよりも下のクラスの製品(GH5あたりの対抗機?)になるのでしょうか。
センサーサイズは、XC15は1インチですが、このカメラがEFレンズを使用するなら、より大きなAPS-C(またはSuper35)あたりになるのでしょうか。
BNR32
動画専用機みたいなのが出るのですか?
この技術を生かしてEFマウントのミラーレスを作って欲しいな。
リュシータ
ターレット式の内蔵NDフィルターとパワーズームを付けたXC20が出てくれるだけで購入意欲がわきます。
動画人
喜ばしいニュースですが、既存のGH5やGH5sと戦うには次の事項がポイントになると思います。
[その1]
10bit 4:2:2内部記録はどこまでできる?
UHDやDCI-4KはC300 mark2とバッティングするためキヤノンでは無理だと思います。しかし、入稿データとして未だにポピュラーなFHDについては、編集を充実させるべくFHD 10bit 4:2:2内部収録は必要かと思います。これがすなわち、C200がイマイチパッとしない理由だと思うので。
[その2]
HDMI出力に10bit 4:2:2情報は含まれるのか。
製品の筐体が小さいものであれば、ジンバルに載せるニーズに応えることにもなり、拡張性はどうか?という話になり、拡張性のスペックで愛されるカメラになるのかも変わると思います。c100mark2同様に、HDMI OUTが8bit 4:2:2止まりだとすると非常に残念です。またHDMIとSDIを同時に使えるかもポイントになると思います。
もうカメラ自体は開発が終了し、出来上がっていると思いますが、キヤノンが従来通りトップエンドの製品を守るスペックに留めてくるのか注目したいところです。
カメオ
これが実質的なEFマウントのミラーレスシリーズになるのかもしれませんね
スチルメインは一眼レフ、動画メインはミラーレスとなれば
EOSらしいわかりやすい住み分けになると思います
RI
動画機能をメインに据えて、且つ写真機能は在来機種同等の5DC或いは6DC的な機種で
バリアングル液晶を追加等ハードウェアの変更点も踏まえて、値段は在来機種+10~15万くらいなら凄く良いのでは無いでしょうか
1DCはカッコイイしスペックも魅力的でしたが値段が高すぎたので、1/3くらいの値段で出ればかなり現実的な機種になりそうです