キヤノンスピードライト「470EX-AI」の機能の詳細

読者の方から、キヤノンの新型のスピードライト「470EX-AI」に関する詳細な情報を提供していただきました。
  • 「フルオート」と「セミオート」のオートインテリジェント(AI)バウンスモード。電動のヘッド回転装置によって、470EX-AIは、不要な影をなくす最適なバウンス位置を自動的に決定する。
  • ガイドナンバーは47(105mm時)。単3乾電池4本で駆動。
  • 24-105mmの画角をカバー。ワイドパネル(14mmアダプター)によりワイドに光を広げることが可能。より光をソフトにするクリップオンバウンスアダプター付属。
  • より詳細な情報を表示可能なドットマトリクスディスプレイを搭載。
  • ショートカットボタンとコントローラーホイールで、素早く設定を変更可能。
  • 「AIバウンスフルオートモード」に対応するのは、EOS-1D X Mark II、EOS 5D Mark IV、EOS 5DS / 5DS R、EOS 6D Mark II、EOS 7D Mark II、 EOS 80D、EOS 77D、EOS 800D、EOS 760D、EOS 750D、EOS 200D、EOS M50。
  • 大きさ74.6 x 130.4 x 105.1mm。重さ385g(バッテリー含まず)。

 

スピードライト「470EX-AI」は、モーターによって適切なバウンス角度をストロボが自動的に設定する「AIバウンス」機能を搭載しているようです。この機能が、どの程度実用的になるのか興味深いところですね。なお、フラッシュの画像は1つ前の記事を参照してください。