オリンパスE-M1 Mark II の新ファーム(Ver.2.0)の詳細

43rumorsに、オリンパスE-M1 Mark II の新ファーム(Version2.0)の内容が掲載されています。

You can download the new E-M1II firmware now!

  • 43rumorsの読者が、E-M1 Mark II の2.0のファームウェアを今すぐダウンロードする方法を確認した。

    「カメラをMy Olympusに登録しているなら、カメラのページのファームウェアアップデートの画面を表示して、ファームウェアのリストから、2018年2月28日リリースのファムウェアVersion2.0を見ることができる」
  • 新しいファームウェア(Version2.0)の詳細

    - 新しいアートフィルター「Bleach Bypass」の追加
    - 12-100mm F4 IS PROで深度合成が可能に
    - AFターゲットモードにスモールターゲットを追加
    - プロキャプチャーで最大35フレームまでセット可能に
    - プロキャプチャー撮影中であることを表示するように改善
    - フリッカースキャンが追加され、ライブビュー時にシャッター速度の調整によってフリッカーを低減することが可能に
    - 8mm F1.8使用時の魚眼補正機能を追加。ライブビューで効果を確認できる
    - 画像のプレイバックでズーム倍率がセット可能に
    - プロキャプチャー撮影を新しく登場したレンズに対応
    - バッテリー残量表示の改善
    - AFをAEL/AFLボタンに割り当てた際のレスポンスの改善
    - オリンパスキャプチャー使用時のカメラ動作の安定性の改善
    - 動画撮影時の手ブレ補正の動作の安定性の改善

 

28日リリース予定のE-M1 Mark II の新ファームがフライングで既にダウンロード可能になっているようですね。新ファームの改善点は、噂されていたようにプロキャプチャーに関するものが多いようです。

それ以外では、スモールターゲットの追加は要望がとても多かったようなので、ユーザーに歓迎されそうですね。また、前回の記事のコメントで話題になっていたバッテリー残量の表示も改善項目に入っているようです。